旅ノート。
2010-01-04T22:37:06+09:00
timetoki
旅に行った記録。
Excite Blog
冬鳥散策(その2)。
http://timetoki.exblog.jp/10630413/
2010-01-04T22:37:08+09:00
2010-01-04T22:37:06+09:00
2010-01-04T22:37:06+09:00
timetoki
島根
さてこないだ、書きっぱなしになってた「冬鳥散策」の続きです~。
オシドリスポットから離れたあたしは、白鳥スポットに向かいました。もうその時間は白鳥は水張ってあるところから飛び立ってしまって、田んぼのど真ん中で餌を食べている時間です。まあ、飛ぶのでも撮れればいいかーと思って向かいました。
今年も白鳥たちはいっぱい。天気はイマイチながらも、いっぱいいっぱい飛んでくれて幸せな時間を過ごしました。
でもそのうち、雨が降ったり晴れたり。白鳥スポットではこんな光景も見ることができて幸せです。
そしていい加減眠くなったので、宿に行くことに。しかしここでショックなことが…。常宿にしているホテルのそばに、おいしいお魚を食べさせてくれる店があったんですが、それがなんとなくなって、普通の居酒屋になってしまっていました(泣)。
しょうがないので、そのへんの店にフラッと入ってみました。一人でビール飲みながら
だし巻き卵と
アナゴ天と
イカの刺身など食ってみました。けど、以前の魚のおいしい店で食べたものよりは落ちるかな~。あああの店、どこに行ってしまったんでしょう。つぶれたのではなくて移転したのだったらそこに行くのに…。
てな感じで一日を終えて、次の日の朝からまた撮影撮影。
朝日の中で飛ぶ白鳥とか
青空の中を飛び去る子とか
流し撮りとか
して終了。楽しかったです。そいやこの日、クリスマスイブだったのでしたー。なので、山陰からはおいしいお寿司、以前住んでいたところに立ち寄っておいしい豚肉と、おいしいケーキと、おいしい鶏肉を仕入れて帰りました。
そして夜は旦那とクリスマス~。うちにはちなみに、サンタさんはきませんでしたよー。80諭吉のレンズ持って、サンタさんが来てくれると思ったのになーwwwwww]]>
冬鳥散策(その1)。
http://timetoki.exblog.jp/10597549/
2009-12-26T11:53:16+09:00
2009-12-26T11:53:12+09:00
2009-12-26T11:53:12+09:00
timetoki
鳥取
連休
をもらいまして。長かった…。連休がないことこの上ないって感じでしたから。ずーっと2カ月近く単休だったんですよねえ。そらしんどいわと思いました。んで、この時期の連休ときたら、そりゃ行かないといけないでしょう。
山陰へ
…ってことで、いざ出発。というか、この連休、山陰は
雨
の予報でした。またかよ…って感じでした。あたし究極の雨女ですから。前日まで、行くのやめようかなーとか考えましたよ。雨だったらそりゃ、撮りにくいしねえ。でもそうそう連休もないし、まあ行くかーってことで出発。
最近山陰に行くにしても、なかなか寄らなかったオシドリスポットに最初は行くことにいたしました。オシドリ、天気が悪いと観察小屋近くにいるので、これはイケるかも…と思った次第で。結果、やっぱり、
行ってよかった~~
と思いました。もう、うじゃらうじゃらいましたから。
暗いのは暗いんですが、今回魔法の「一脚」っつーシロモノを持っていったので、撮影は楽ちんでした。相変わらずきれいな鳥です。
しかしここ、電車が通るたびにオシドリは驚いて飛び立ってしまうんですよーwwwwww けど、電車が来ない間にまたちかよってくるって感じで何度もその繰り返し。
やっぱオシドリはペアで撮らなくちゃね~ってことでペアも狙ってみました。でも、ここのおしどりは山ほどいすぎて、ペアで撮るのが難しいんですよね~。余計な子が入っちゃうから…。
余計な子といえば、コガモなんかもいて、
邪魔だよ
とか思ってしまうあたしって鬼?
まあでも、水鳥ってやっぱ、水の中にいる時が一番水鳥らしい姿ですねー。
この観察小屋って有名なんですが、雨だったせいもあってそんなに人もいなくって、場所取りなんかでモメることもなくのんびりと撮影ができました。まあ結構カメラ持ってない人が観察に来て「うわ~」って言ってたりはしましたがね。
で、観察小屋からは、覗き窓があるんですよね。小さな十センチくらいの穴。ここから覗くワケですが、なんつーか、
覗き心をくすぐる
わけですよ。見てはいけないものを見ているみたいな感覚。人間の心理をうまくついた小屋でございますwwwwww
ってな感じで2時間ほどそこで過ごし、次の目的地へ旅立つのでしたー。
つづく。]]>
ジャングルに戻ろう(その9・ソウル)。
http://timetoki.exblog.jp/10574029/
2009-12-19T11:28:28+09:00
2009-12-19T11:28:26+09:00
2009-12-19T11:28:26+09:00
timetoki
KOREA
さて、体調悪い旦那を引っ張って、空港まで行って、それからソウル行きの飛行機に乗り込みます。コタキナバル空港は、韓国人でいっぱいです。なんか、おばちゃんとか中高年が多かった気がする…。まあたぶん、ほとんどの人がボルネオのリゾートに行ったんでしょうけどね。そんな格好でしたから。日本のおばちゃんたちはソウルに行くのがはやっていますが、ソウルのおばちゃんたちはボルネオがはやってるのかしらん(笑)。
飛行機に乗り込み5時間ほどを過ごし、やっとソウルに到着したのはまだ明け方でした。薄暗い感じ。
旦那の体調がいまひとつだったのですが、ソウルに着くころには何とか復活。具合があまりにも悪そうなら、旦那だけ空港内の休めるところで休んでもらって、あたしだけ市街地に行こうかなとも思っていましたが、どうする?と聞くと
行く
と答えます。さすがです。具合が悪かろうが何だろうが、「せっかく旅に行ったなら見て回らないともったいない」というケチケチ根性はあたしよりも旦那が強いと確信した日でした(笑)。
まあとりあえず空港を出て、市街地に向かいます。何でもよかったんだけど、リムジンバスにしました。こーれが、驚くことに
日本語でアナウンス
があるんですねー。いかに日本人観光客多いかわかります。だから間違えて降りるなんてことしないでいいので楽チンです。とりあえず明洞を目指しました。もちろん、バスの中では
爆睡
ですがな。まあ1時間ちょっとくらいかなー。夜も明けて、朝のラッシュの中をバスは突き進み、無事に明洞に到着。すぐそばにあったスタバで朝飯食って、散策いたします。
とりあえず街並みを撮ってみたり。
あんまし天気よくなかったんですが、まあ、雨が降るほどでもなくて幸いでした。ふらふら歩いて、その後どこか行きたいとこあるかなーと見ていると、旦那が
博物館に行きたい
と言います。あたし一回行ったんだよねー。別に見るもんないんだよねーとか思いつつも、特に日本とたいして変わらないソウルですから、あたし自体が「ここに行きたい」というところもないのでとりあえずそこに行くことにしました。
博物館まで行くのがまた、めっちゃ寒かったっす。さすがソウル…寒い…って感じでした。まだこのころ、日本は暑いくらいだったのに。
木々もすっかり秋色でした。
さて地下鉄を乗り継いで、博物館最寄りの駅に到着。しかしソウルの地下鉄
乗りやすい!!
です。とても。きれいだし、ちゃんと表示はされてるし、ハングルは読めないけれど、駅ごとに番号がふってあって、すぐわかる。どっち向きなのかわかりやすいし、すごーく乗りやすい。ニューヨークの地下鉄に爪の垢飲ませてやりたいです。ニューヨークの地下鉄の分かりにくさと言ったら死にましたから。
とりあえず博物館に着いて、韓国っぽいものを撮ってみました。
単なる壁の模様ですが(笑)。そうこうしているうちに、発見してしまったのですよ。
カチガラスさん
をね~。これは撮らないといけないでしょ!って感じです。あたしもう、実はこのころ、足が痛くって痛くって。運動不足でジャングル歩きまわったせいで筋肉痛と疲労とで死にそうでしたが、カチガラスがいるとなったら撮らないといけません。旦那は博物館を見ている間、あたしはひたすら外で撮影していましたwwwwww
しかし思うんですが、カチガラス、同じ鳥なのに佐賀で撮るのよりずっとそばに寄らせてくれます。いっぱいいるし。なんでこうも、日本の鳥は近くに寄らせてくれないんですかねー。
博物館の外には、なんか遺物っぽいのもあったので撮ってみたり。
そうこうしているとあまりにも寒くなったし足は痛いしで、とりあえず博物館のロビーで旦那を待つことにしました。旦那と合流して、また明洞に戻りました。さて、お待ちかねの
昼ごはん
でございますwwwwww さて何にしようかーってことで、やっぱり焼き肉をチョイス。プラプラ町をめぐりながら焼き肉屋を探していきました。焼き肉屋、どこもかしこも日本語が通じるんですよねー。おまけに日本円でも大丈夫というすごさ。どこまで円は海を渡っているんでしょうかー。日本でウォンが使える店なんてほとんどないのにね。
いろいろ注文して、どーんと焼いてみました。
コメは、ビビンバでしょう、やっぱり。
と、ガスガスと食いあさるあたしたち。まあ、お値段もそれなり、肉もそれなり、ビビンバもそれなりって感じでしたがねー。焼き肉はやっぱり、日本の肉が一番うまいと思いますな。ビールも飲んだりして、幸せに過ごしました。
それからまた、リムジンバスに乗って空港に出発。なんか、ソウルってやっぱ、日本っぽいのでちっとも外国に来たってイメージがないんですよねー。しかもわが県の空港からは、朝に出発して夜に帰ってくる便があって、ソウルに行くのは非常に楽。海外旅行したって気にはとてもなりません。土日にでもフラッと行けそうな感じですな。
んでまあ、飛行機に乗り込んで、あっという間に帰国という運びになりました。帰ってからはとりあえずまだ本調子じゃない旦那を寝かしつけ、ひたすら土産やら何やらの片づけを済ませて、次の日からの仕事に備えたのでありましたー。
ジャングルに戻って、もともと持ってた動物っぽい暮らしをして、それからまた文明社会に戻るのはしんどかったです。どっちかってーとあたしはやっぱ、ジャングルの暮らしがしたいと思った旅でありました。
おしまい。]]>
ジャングルに戻ろう(その8・ボルネオのダナンバレー)。
http://timetoki.exblog.jp/10520169/
2009-12-03T10:56:24+09:00
2009-12-03T10:56:21+09:00
2009-12-03T10:56:21+09:00
timetoki
MALAYSIA(Borneo)
さてさて。前夜具合が悪いと言いだした旦那。ボルネオ最終日の朝も、たいして調子はよくなさそうです(笑)。朝のトレッキングの時間になりましたが、「あんた寝といた方がいいんちゃうん?」と言っても
行く
と言い張ります。我慢しなきゃいいのにwwwwwwまあ、本人が行くと言っているのだからじゃあ行きますか…ってことで出発。この日の朝も、そんなに天気はよくなくて、曇りな感じでした。前日と同じように、ひたすら歩く歩く歩く…。曇っているのに
暑い
ですwwwwww この日はまず、川らへんに行くことになりました。もちろんNadilのご案内で。川っつってもボルネオのジャングルの川は、清流なんてもんじゃありません。どこを見渡しても
泥水
っぽいですwwwwww
茶色で、緩やかな流れをボケーっと見ていました。そうこうしているうちに、鳥発見!
色的には、ジョウビタキっぽい鳥でした。でもジョウビタキより雰囲気ちょっと大きいかなーってくらい。何か虫を盛んに探して食っていました。
そしてまた歩いて歩いて、ひたすら歩いて、滝に到着。
もう、曇っているのにひたすら暑いんだけど、ここだけは、ものすごく涼しかったです。しかも、水も何となくきれいそうに見えるから不思議。しばらくあたしは、ここで滝の撮影。旦那はしんどそうですwwwwww
スローでも切ってみました。いやしかし、暗いのはどこも暗いんですよね~。一脚持っていっといてよかったです。感度も上げましたが、相当暗いのでまいりました。
んで、帰りしなにはこんなきれいな鳥が!
しかし、
かくれんぼ
してるかのようです。そりゃ緑の中に入られてしまえば見えないだろうなーって感じの。あーこのころには、何となく天気もよくなってきました。そそそ、そいやこんな子も見つけたんだっけ。
ちっちゃい蛇。頭2センチくらいです。長さは伸ばしていないのでよく分かりませんが。舌をチョロチョロさせていたのがなかなかかわいかったです。
トレッキングの終わりになって、旦那はますます体調悪そうです。見た目にも
顔、青白くね?
って感じでwwwwwwNadilからも「彼は大丈夫なのか?」と聞かれる始末。んで、そそくさとロッジに戻って、迎えの車の来るまで待つことにいたしました。
結構時間があったので、あたしはロッジでちょっとくつろぐことに。ベランダでたばこ吸ってたら、いきなり、目の前の花に鳥が来るじゃないっすか!
雲夢さんに教えてもらったところ、キバラタイヨウチョウという鳥だそうです。ちなみにこれ、マクロ撮影。だって望遠だと近すぎるんですものー!でも、
カシャカシャ
と言う音がすると去っていき、またじっとしているとそのうち花に来て、またカシャカシャと撮ると逃げる…ということを繰り返していましたwwwwww
あ、ちなみに旦那はひたすら寝てましたwwwwww
そうこうしているうちに、帰る時間に~。帰る車で旦那は助手席に乗せてもらってひたすら寝ていました。よっぽど具合悪かったんだろうね~。とりあえず空港に着いて、コタキナバルを目指します。夕方くらいにコタキナバルに着いて、夜中のソウル行きのフライトを待ちますが、ここであたし、ホテルを出発時間まで用意していてよかったなーと。だって旦那ときたら
ひたすら寝て
いましたから(汗)。ルームサービスでジュースとフルーツだけ頼んであげて、あたしは外に飯を食いに行くことにしました。そこらへんにあった、中華の
大衆食堂
に入ってみました。炒飯頼んで、ジュース一本頼んで、一人で黙々と食いました。中華だったので中国人が経営しているらしく、従業員も中国系で、いきなり中国語で話しかけられたのが痛かったですがwwwwww
ま、こんな感じのコタキナバル最後の晩餐です。
やっぱ、外で食う飯は安い。これだけですが
200円
くらいでしょうかwwwwww
んで、ホテルに帰って、スーツケースの中身詰めて、あたしは風呂に入って、のんびりして過ごします。旦那はただ、ひたすら
寝て
いましたがwwwwww
迎えの時間が来て、ロビーで清算して終了。空港でチェックインして、飛び立ちました。しかし、お金を2万円分くらい両替しましたが、なーんにも使わなかったので、余りに余ってしまいました。これは、
また行かないといけない
ということだと思いますwwwwww
さて、次回は韓国編です~。]]>
ジャングルに戻ろう(その7・ボルネオのダナンバレー)。
http://timetoki.exblog.jp/10501322/
2009-11-28T00:31:20+09:00
2009-11-28T00:31:18+09:00
2009-11-28T00:31:18+09:00
timetoki
MALAYSIA(Borneo)
さて3日目の午後のトレッキングを終えたところまで書いたかと思います。が、あたしすっかり、この写真を更新するのを忘れていました。一応、3日目の午後のトレッキングは途中から小雨が降ってまいりました。あたしらがロッジに帰る頃には結構な雨になっておりまして、
いたるところが泥の水たまりになってしまっていました。水につかっても大丈夫なんでしょうねえ、ここの植物たちは。でもこの雨があるから、生きていけるのですね。
ロッジに帰って、旦那はあんまり調子よくなさそうだったのですが、Nadilが「ヒゲイノシシがそこにいるよ」というので見に行くと、いましたいました。
ヒゲイノシシというよりは、
豚
だよね~って感じの子が(笑)。しかしこの子、でっかいんです。ゆうに120キロくらいはありそうな感じ。写真をガスガス撮っていましたが、ふとこの子が近くに来ようとして、旦那と「うわうわうわ、来た来た来た」みたいな感じで逃げまどいながら撮影しました。
さて、それからロッジに帰ったのですが、前回も言ったように、旦那は具合悪いと言いだす始末でありました。まあそりゃ、風邪も引くでしょうよ。
こんなに汗かいてそのまま寝たら
ねえ?
んで、とりあえずは部屋でボーッとして過ごしました…というか、あたしも昼寝wwwwww この日の夜は、ナイトウォーキングになっていました。雨はやむのか、行けるのか…といろいろ思いましたが、6時半の待ち合わせ時間が近づくと、結構いい天気になっていました。
旦那はというと、まあ、ぎりぎりまで寝ていましたが、ナイトウォーキングに行くかと聞くと「行く」と答えます。なんかね、思うんですが旦那は、旅行に行くとカナリ無理をするタイプですなwwwwww ケチケチ根性が働いて、行かないと損だと思うような気がしますwwwwww
さて、ぼちぼちとナイトウォーキングに出発。しかし、はっきり言って、夜の森は
ものごっそ怖い
ですなwwwwwwなんせ、何も見えませんから。なーんにも。
Nadilの懐中電灯だけが頼りです。しかしそんな中でも、Nadilはいろいろと動物を見つけてくれます。鳥が寝てるよ、、と教えてくれたのですが、そこにいたのは
団子
でしたwwwwwwちなみにカワセミの一種の子もこんなふうにして眠っていました。
顔出してくれればよかったんだけど、まあこんなに至近距離でカワセミ見るのもいいなーって感じです。カワセミ、近くで見たらものすごく小さかった。いつも、レンズを通して見るので、大きさはイマイチ実感として分かりませんが、とても小さくてかわいらしい。
んで、どんどん森の中に進んで、フクロウやら昆虫やらいろいろと探してくれます。
木の陰には、でっかいカタツムリも。
これがホントに大きかったんですよねー。殻の直径10センチくらいはありました。
それから蛙にも遭遇。
目玉がかわいいです♪
そんなこんなで、ふらふらと歩きまわり、懐中電灯を当てて赤く光る眼を見つけては、「何かがいる」と思ってみたり、動物としての感覚を研ぎ澄ましてみれば、いつの間にか夜の森も怖くはなくなっていました。
小一時間のウォーキングを終えて、ロッジ近くに来ると、いきなりあの
ヒゲイノシシが目の前に。
しかも、どんどんこっちに近づいてくるじゃないっすかwwwwww 夕方見かけるのはかわいかったんですが、夜中にドーンと森に現れると怪獣っぽいです。
豚改め怪獣
になってしまいましたwwwwww旦那が「ついてきよるついてきよる」とビビりまくりますwwwwwwでも、Nadilは知っているみたいです。この子は人に危害を加えるような子ではないと。おまけにとんでもないことを言います。
「きっと、晩御飯になりたいんじゃない?」
とwwwwwwNadilの方が恐ろしい人だったのでしたwwwwww
ロッジに帰って、電球に集まる昆虫を撮ってみたり。カブトムシの女の子がふらふらしていました。
まあそんなこんなで、ナイトウォーキングも終了。旦那の具合もそこそこよさそうだったので、飯食って早々に寝ましたとさ。明日はもう、最後の日なんだなあ、この夜が最後の夜なんだなあ。帰りたくないなあ…などと思いながらも、サックリ寝入ってしまうのは、たぶん、ずっと歩きっぱなしで疲れたからでしょうね。いつもは午前4時とかにならないと眠れないのに。
つづく。]]>
ジャングルに戻ろう(その6・ボルネオのダナンバレー)。
http://timetoki.exblog.jp/10480413/
2009-11-22T00:47:04+09:00
2009-11-22T00:47:02+09:00
2009-11-22T00:47:02+09:00
timetoki
MALAYSIA(Borneo)
さて前回どこまで書いたっけかー。たぶん全行程5日の旅の3日目の昼までだったと思います。今日は3日目の午後の出来事をば。
昼から出かけたジャングルは、もう、それこそ
ホントにジャングルなんだねえ
という感じのジャングルでございました(笑)。明け方降った雨がまだしとしとしているし、それに日が当たって水分が蒸発していくときの、もやーっとした感じがもう、果てしなく暑いです。でも、Nadilの案内でガンガンめぐってみました。
トレイルを歩いていると、小さな動物たちにはいっぱい会います。トレイルのすぐそばの木に、ボーっとしているトカゲとか。
この子は尾まで入れたら50センチくらいだったんじゃないかなー。なかなかかわいらしいし、ジャングルっぽい雰囲気を演出してくれるし、逃げない(ここ重要!)しで、とてもありがたい存在でした。たぶんだけれど、皮膚の色を周囲に合わせるカメレオン的なこともやってるんじゃないかなと思うんですが、
どんだけ近寄っても逃げません。まるで
自分の変装は完璧だよーん
と、言ってるみたいですが、しっかり見つかっているオマヌな姿もまたかわいいです。まあトカゲを食う動物はそうそういないんでしょうからねー。
しかしこの、しっとりした森の中、いるんですよ。いるんですよ。
奴
が。さて、この「奴」とはこの子。
じゃじゃーん。ヒルでございます。こんなふうに、葉っぱの上で待機していて、血を持つ動物が通った日にゃ、ピョーンと飛び移って血を吸いまくるという恐ろしい生き物。
…だと、あたしも思っていました(笑)。と、言うのもですね、このヒル、あたしガンガン刺されたんですが、
全然不快じゃなかった
んですよねー。ああこんなもんか、みたいな。あもちろん、わざわざ献血するほどのこともありませんでしたし、いるの気づいたら引っぺがしたりしましたが、そこまで言うほど不快なことはありませんでした。あ、また吸われちゃったよー、、程度。それよか暑さがひどくって、ヒルくらいどってことなかったって感じですがねー。
ずんずん森の中を進むと、なんだかとっても癒されます。
熱帯雨林らしく、雫をたたえた葉っぱたちがとてもきれい。
水を得て、光を浴びている葉っぱもかわいらしいです。
さてそうこうしているうちに、Nadilが「鳥がいるよ」って教えてくれます。南国らしい、とてもとてもきれいな鳥。あたしはボルネオ旅行でこの鳥が一番のお気に入りです。
雲夢さんが教えてくれましたが、アカエリキヌバネドリという名の鳥でした。
しっかし、暗いんですよねー。ジャングルの中。感度バンバン上げて撮ります。一脚で撮ってるし。でも、結構近寄ってもそんなに逃げなかった印象。おかげで何とか撮ることができました。
そんなこんなで2時間あまり。帰りしなに
羽まで赤い赤とんぼ
を撮って帰りました。南国ですねえ~。でももしかしたら、数年後には日本もこういう南国系の鳥や昆虫たちが出てくるようになってしまうかも。
午後のトレッキングが終わったのですが、余談。この午後のトレッキングであたし、いつもあたしが持って歩いているレンズ2本入れたリュック(1本はカメラにつけてるのでそれももちろん持ってます)を、旦那に持ってもらったんですよ。ハライタ祭はまだひどいし、旦那自体はそんなに持って行くものもなかったから。トレッキングの途中、旦那ってば、
こんな重いもんずっと持ってたのか!?
と、びっくりした様子(笑)。いやそりゃ、重いっすよ。10キロくらいはあるんじゃないかなあ全部で。あたしはおかげでこの回のウォーキングすごく楽ちんでした。旦那ってば、「肩にずっしりくる」だのぶつくさ言ってます。持った直後はそうでもないんですが、歩いていると確かに肩にずっしりくる重さなんですよねー。
まあ、そんなこんなで午後のトレッキングを終えて、次はナイトウォークまで一休みです。ところがところが。悲劇はあたしではなくて
旦那
を襲っていたのでした。なぜなら、旦那ってばここで、
具合悪い…
とか言い出しやがりました(汗)。どうも、汗だくになったTシャツをそのまま着て昼寝したせいで、風邪引いたんじゃないかという感じ。おまけに午後のトレッキングではあたしのリュック持ったのでだるかったらしく(笑)。
とりあえず旦那を寝かせて、持ってきたバファリン飲ませて様子を見ることにしましたとさ。
つづく。]]>
ジャングルに戻ろう(その5・ボルネオのダナンバレー)。
http://timetoki.exblog.jp/10460381/
2009-11-16T10:19:00+09:00
2009-11-22T00:23:38+09:00
2009-11-16T10:19:33+09:00
timetoki
MALAYSIA(Borneo)
もう二度とハライタ祭の時にハードな旅なんてしない
と心に誓うあたしです(笑)。でも、おかげで2日目の朝は早起きできましたが。あんなに早く寝たのはここ数ヵ月ないかも…ってくらい早く寝ました。なんせテレビもない、ネットもない、ゲームもない(DSを持っていこうかいくまいか最後まで悩んで充電ができなさそうだったので持っていかなかったあたしですwww)生活。もしも、ネットも車もテレビもクーラーもあって、でも動物が何ひとついないところか、暑くてテレビもネットもクーラーもなくて、でも動物がいっぱいいるところか、どちらに住みたいかと聞かれたら、あたしは迷わず後者を選びますがね。
ところでこの朝、早く起きられたのにはもうひとつわけが。なんと、まだ暗いうちから
土砂降り
なんですよねーwwwあたしも旦那も、そのものすごい雨の音で目が覚めてしまいました。朝5時くらいだったかなあ。さすが
熱帯雨林
とはよく言ったものです。しかし、朝のトレッキングは午前6時半からなんですが、「これやむのかね…」と少々不安。5時に目覚めてシャワー浴びて、準備をしました。そうこうしているうちに、まあ、何となく雨も小雨になったねえ~ってくらいに、時間になりました。
Nadilと落ち合って、いざ出発。でも、まだ暗いです。雲があるのもですが、森の中はすこぶる暗い。「こりゃー写真撮りにくいなー」とか思いながら歩いているときに限って、鳥発見!
ものごっそ暗いので、感度をめちゃくちゃ上げて撮りましたwww でも、この鳥実は、この後ロッジのあたしの部屋のベランダのそばに咲いていた花の蜜をよく吸いに来るので、マクロでいくらでも撮れたんですけどねwww まあ、森の中での写真ってことで。[追記]キバラタイヨウチョウという名前だそうです。
森は雨を吸って、ものすごく緑がきれいでした。
この日のトレッキングは「キャノピーウォーク」というつり橋を渡るもの。と、橋の手前で猿に遭遇。前日と一緒のクリイロリーフモンキーでしたが、今度の方が近くてよく見えました。
それでも、森の中は暗くて、ちょっと望遠には向かない感じ~。天気がねえ~天気がね~とか思いながらもガスガス撮影。旦那も間近で日本にはいない猿見てご満悦です。
しかし、思うんですが、あたしね、こうして動物探しにいろんなところに行くじゃないですか。ものすご珍しい鳥とか蝶とか動物とかにいろいろ会うわけですよ。日本には到底いないような。それってある意味、すごいことじゃないっすか。それに連れていく旦那も必然的にそういう動物たちを見ているわけでして、少しは
ありがたく思え
と思うのはあたしだけ?www たぶん、日本の国内の中でもそうそうこんな動物を見た人っていないと思うんですよー。そんだけ貴重な体験してるのに、何で動物とか鳥とかにそんなに興味を持たないかと不思議でなりませんwww ま、人それぞれだからいいんですがねー。
まあ、そんなこんなで朝のトレッキングは終了。あ、もちろんこのほかにも、くらーいところに隠れていた赤い鳥とかいろいろ見ましたがとてもここにアップできそうな出来ではないので割愛wwwとりあえずロッジに帰って朝ごはんです。
あたしはもう、ハライタ祭がこの頃ピークでして、ちっとも食欲ありません。ただでさえ暑いし、しんどいし、腹痛いしで具合最悪。貧血でぶっ倒れるかと思いました(泣)。けど旦那につきあってとりあえず朝飯だけは食って、そそくさと部屋に戻ってベッドにどたーっと倒れます。次のトレッキングは午前10時。それまで
体力温存する
と旦那に言い残してとっとと寝ましたwww眠るの気持ちいいー。この後旦那が風邪引いて寝込んだりもしたんですが、やっぱ動物って、体調が悪いときは
寝て治す
んだろうなと実感。ただひたすらに眠くて、体を休めていると、なんだかジャングルの動物になった感じがしましたwww
しかし容赦なく、次のトレッキングの時間は迫ってくるわけでして、なんか苦行してるみたいでしたwww 休めばいいじゃないかって? せっかく旅に出ているのに、休むわけないじゃないっすかwww
さてさて、この頃になると、天気もぼちぼちと回復。
頑張って歩くかーって気になります。なんせ写真撮りやすいですからwww午前のトレッキングのメインはやっぱ、この子でしょう。
オランウータン!
しかし、結局今回の旅行では、この1回しかお目にかかれず。この子も結構な距離があって、葉っぱ食ってその後ささっと隠れてしまいましたから、ろくな写真が撮れず(泣)。でもいいんです。野性のオランウータンが、ちゃんとそこにいて、ちゃんと生きている森だということを確認できただけでも。ま、次回行くとすれば、とりあえずオランウータンをおさえるためにリハビリセンターとか行くと思いますがwww
同じ時間にトレッキングに出かけた人たちも当然、この1回こっきりです。Nadilとは違うガイドがまず発見して、みんなしてそこに集結。もうこの頃には結構な足の筋肉痛だったのに、無線で連絡を受けたNadilが山ん中でいきなり
オランウータンいたよ。急いで急いで
と、せかすので参りましたwww
まあそんなこんなで、午前のトレッキングも終了し、またロッジに戻って昼食なのですが、あたしはもう
飯要らない。寝る
と旦那に断って午後のトレッキングまでひたすら寝ていましたとさ。食いしん坊のあたしが、飯が要らないなんて!って感じですが、それくらい体調悪かったのでしょうがないですwww でも、それでも、ロッジに帰ったときに、ロッジに咲いている花に来ていたきれいな蝶を撮ったり
[追記]アカエリトリバネアゲハ
ロッジの芝生に来ていた地味鳥撮ったり
[追記]シマキンパラ
と、根性で撮影だけはしましたがwww
つづく。]]>
ジャングルに戻ろう(その4・ダナンバレー)。
http://timetoki.exblog.jp/10453469/
2009-11-14T12:19:57+09:00
2009-11-14T12:19:55+09:00
2009-11-14T12:19:55+09:00
timetoki
MALAYSIA(Borneo)
ロビーで準備していると、アメリカ人夫婦が前に来て、同じように準備しています。すると、カメラを取り出したのですが、
全くあたしと同じ装備
で笑えました。カメラも同じ、レンズも同じ。わ、同じカメラですねー、どっから来たんですかー、よく旅するんですかーとかいわゆる世間話などをして準備していましたww このご夫婦、2人ともカメラ好きで、奥さんの方はマクロ系、旦那さんの方は望遠系を持っていろいろ撮ってらっしゃいました。うちはちなみに、写真を撮るのはあたしだけですwww 旦那にも、一応コンデジは持たせていましたが、この旅行中一度もシャッター切ってないんじゃなかろうかwww
んで、準備も整ったところで、とりあえずロッジを出発して動物を探します。しかし、ボルネオ、午後になると雨がよく降るらしく、天気悪いです。ジャングルはしかも暗いし、
写真撮りにくいことこのうえない
かもしれませんwww とかなんとか思いながら歩いていると、いきなり
サル発見! オランウータンかと思ったらそうではなくて、クリイロリーフモンキーという種類でした。でもかわゆす♪
トレッキングは、だいたいみんな同じような時間に出発するのですが、ガイドさんたちがトランシーバーで連絡し合って、「こっちにサルいるよ」「こっちに鹿出たよ」などと報告して、動物見に来た人をそっちに誘導するって感じになっております。
Nadilさんはいろいろと動物を探して歩いてくれます。でも、意外と遠いんですよねえ~。まあ広大なジャングルの中に、人間が通れるくらいのトレイルが敷かれているんですが、それ以外の方が圧倒的に大きいわけで、トレイルのそば以外のところに動物がいられたらどうしようもないっつーワケですな。
でも、ジャングルの中をひたすら動物を求めて歩くのは爽快です。緑に囲まれて、汗だくになって、それでも歩く歩く歩く…。ひたすら歩きます。はっきり言って
しんどい
ですwww でも、それもまた気持ちいいって感じで。鳥や動物、昆虫たちはいっぱいいました。
いきなり鹿発見。スイロクという種類です。Nadilがスイロクスイロク言うので何のことかと思ったら鹿www 鹿と言ってくれよーwww
と、言ってる間に、日は沈みかけて、どんどん暗くなっていきます。帰ろうとしたときに、そろそろ休み体勢に入ってる鳥も撮影。
しかし、あたしうっかり、鳥図鑑を買うのを忘れてたんですよねー。なので相変わらず、鳥の名前が分からないという事態に陥ってしまっています(泣)。ロッジに掲げてあった
は撮ったので、これで探してみましたがいないしwww
この日は、「ん、まあこんな感じかなー」って感じでトレッキング終了。旦那もまだまだ元気で、明日はオランウータン見るぞーと気合入れていました。
しかし、この後が大変。ロッジに帰って来ると
土砂降り
になりましたwww バケツをひっくりかえしたようなとは、まさにこのことってくらいの土砂降り。実はこの日、夜はナイトドライブが待っていて、夜に車でジャングルに向かうっていうイベントなのですが、そのときまで雨、やまずwww さすがあたしの雨女パワーはすごいです。
ナイトドライブは、一緒に来た人たち(オーランドのアメリカ人とか)とも一緒に、でっかいトラックの荷台に乗ってでかけるのですが、みんな、限られた時間で来ているので、「行かない」とは誰も言いませんwww かくして雨の中、ナイトドライブにでかけるのでしたwww
土砂降りで雨滴るし、暑くて合羽の中は蒸れて汗かくし、変な虫はいっぱい光に集まってくるしで大変なことになりましたがwww、それでも遠くの木に、ムササビが止まっていたり、フクロウが木に止まっていたりして、楽しいドライブです。でも、夜のジャングルは怖い~! もうね、車やガイドの照らす懐中電灯がなければ真っ暗闇です。何の光もありませんから。
小1時間ナイトドライブを楽しんで、帰ってきて飯を食って、ハライタ祭のあたしはぼろ雑巾のようになって眠りましたとさ。しかし次の日の朝も、早朝からトレッキングなのですよーwww
つづく。]]>
ジャングルに戻ろう(その3・ボルネオのコタキナバル~ダナンバレー)。
http://timetoki.exblog.jp/10446714/
2009-11-12T13:46:09+09:00
2009-11-12T13:46:05+09:00
2009-11-12T13:46:05+09:00
timetoki
MALAYSIA(Borneo)
眠りこけていました。
この旅、なぜだかよく分からないけれど、死ぬほど寝ました。なんでだろうなあ~。疲れていたってのもあるのだけれど、眠るのがものすごく気持ちよかった。なので5時間なんてあっという間。ボルネオの玄関ともいえるコタキナバルという町に到着しました。それにしても
暑い!!
暑がりのあたしからすれば、ムーンとするのは大嫌いなんです。インドでも暑い暑い言ってたけど、ここでもか…と、少々うんざり(笑)。けどまあ、しょうがないですよねえ。常夏の国なんですから。
もうすっかり夜。到着は午後10時半くらいでしたかねえ~。預けていた荷物を取って、出口に向かうと、しっかり旅行会社の人のお迎えが来てくれていました。あたしと旦那のほかに、女2人の旅行客が二組。つまり旦那は5人の女に囲まれるという
ハーレム
状態でホテルまで(笑)。一組の方は友達同士で遊びに来た人、もう一組はスナックのママさんと従業員って感じの2人でした←余計なお世話。
ホテルに着いて、チェックインして、両替して、そのままgo to bed。あんだけ飛行機で寝たってのに、どうしてこんなに眠れるのかってくらい寝ます。朝は早くて、午前6時半に旅行会社のスタッフが迎えに来るのですよー。でも、たくさん眠ったおかげで、オーストラリアのエアーズロックのようなハメにはなりませんでした。エアーズロックでは、すっかり寝過ごして、すっかりツアーにおいていかれましたから(笑)。
朝食はホテルで取りました。こんな感じ。
ミーゴレンとハッシュドポテトとご飯って感じでした。あとフルーツとサラダくらいを食べて、いざ出発。昨日の2組の日本人女子グループとも一緒に出発です。スナックのママさんと従業員風の2人、ものすご軽装です。ミニスカとかはいてます。あたしてっきり、同じところに行くのかなーとか思ってたんですが、その軽装見て
まさかあの格好でジャングルとか行かないよね…
と、ちょっと心配になりましたが大丈夫でした(笑)。この2組とは、空港でさようならでした。どこに行ったのかなー。たぶんショッピングとかマリンスポーツとかしに行ったんだろうなーと推測。まあそれがボルネオ初心者の旅行だろうなあ~。
さてさて。空港に到着して、あたしたちはダナンバレー行きの飛行機にチェックインした後、ちょっと空港の外に出てみました。世界遺産になってるキナバル山が遠くに見えて、とてもいい天気でした。
そいや韓国からの飛行機に乗ったとき、いかにも「登山に行く」という格好をした人がいっぱいいましたが、たぶんここに登るんでしょうね~。とか何とか言いながらようやくまともな写真を撮ってみたり。思えばここまで1日、全くといっていいほど写真撮ってなかったですから。空港内とか、飯とかしか(笑)。
そこからプロペラ機で約1時間のフライト。あっという間にラハダトゥという町に到着しました。そこで、旅行会社に立ち寄って、いざダナンバレーを目指します。と、その前にちょっと時間があったので、ラハダトゥの町を歩いてみました。
なんか、フツーの町です。というか、マレーシア、交通ルールをちゃんとみんな守っているところが素晴らしい。道は舗装されていて、ちゃんとラインがあるし、なんかつい、インドと比べるとどこも平和な感じがします(笑)。インドはもう、車はカオス状態でしたから(笑)。
ちっちゃな子どもがフラフラと歩いていても全然大丈夫っぽい感じ。
街中には、いたるところにオープンカフェみたいなところがあって、椰子の実とか売ってました。食うのかね。
まあ、オープンカフェと言えば聞こえはいいですが、要するに大衆食堂、って感じかな(笑)。ものごっそ安いです。まあ、飯はホテルで食っていたので、特に食いたいともこの時は思わなかったんですがね。
しかし街中、
暑い(またかよ)
のですよとにかく。ちょっと行っては旅行会社に涼みに出かけ、水を飲み、それからまた外に出る…みたいなことをしているうちに、ダナンバレーへの出発時間になりました。ここから約2時間半。車で行きます。
車、めちゃめちゃ涼しくて気持ちよくて、またしてもすっかり眠ってしまうあたしと旦那。ドライバーが気さくなのはいいんだけど、この人の英語がとっても聞きづらくて参りましたwww な、何言ってんの!?って感じで。でもまあ、とてもいい人で、途中、「マレーシアのフルーツでも試してみない?」と聞かれたので路上にある店に寄ってみました。
な、なんか知らないけどもすごいフルーツがいっぱいでした。ちなみにドリアンも試してみないかといわれたんですが、さすがにパス。マズイのはわざわざ食いたくないですwww ここのフルーツ店の人も、なかなか気さくな人で、どんな味がするのかなーと見ていると、1個むいで食わせてくれたり。どれもなかなかおいしかったです。さすがに悪いと思ったので、まあロッジに着いたら食おうと思ってミカン(オレンジじゃなくてミカンでしたwww)とか、この手前の赤い奴とか白いジャガイモみたいな奴とか2個ずつ買っていきました。ホントはキロとかで売ってたみたいですがねー。
さて、フルーツの店を過ぎると、いよいよジャングルっぽいところに突入です。もう、舗装もされてない道をぐんぐん進みます。送ってくれた車が、えらくいい車の四駆だなーと思ってたのにはワケがあって、そりゃこんな道は四駆じゃなきゃ行けないよなーって感じの道でした。ガコンガコン揺れます。が、それでも根性であたしは
眠りこけていました。
何であんなに眠かったんだろうなー。とっても不思議。さてこのジャングル、どんなジャングルだったかってーと、
こんなジャングルでした。も、木しか見えないっつーの!!
ガコンガコンした道をぐんぐん進んで、やっとやっとロッジに到着。あたしはちょうどこの時、ツキイチのハライタ祭が始まってしまって、腹痛えよー、、、とか思いながらいきなりトイレに駆け込みましたwww
さてロッジですが、こんなところでした。ボルネオ・レインフォレスト・ロッジです。
もうまさに、ジャングルの中に唯一建てられたって感じのロッジ。ジャングルとこのロッジのほかは何にもありません(笑)。ステキすぎます。ちなみに、この左側の建物があたしらが泊まったロッジ。
飯の時間にはこういうランチルームみたいなところで、外を眺めながら食うのでした。
ものすごい自然に囲まれた場所で、ウキウキです。でも、でも、ハライタ祭が大開催中のあたしは、もうヨロヨロしながらベッドに倒れこみました。しかもロッジはクーラーないし~。暑いし腹痛いしで死ぬかと思いました。こんな時に、容赦なく、午後のトレッキングが待っていたのでした(泣)。
つづく。]]>
ジャングルに戻ろう(その2・出発~韓国)
http://timetoki.exblog.jp/10442824/
2009-11-11T12:20:45+09:00
2009-11-11T12:20:43+09:00
2009-11-11T12:20:43+09:00
timetoki
KOREA
初日、早起きして地元の空港に向かいました。いつも午前4時くらいに眠るし、さらに言うならば、要するに
遠足前のガキ
状態で、眠れるわけありません。前日は相変わらずネットでチャットなどして遊んでいたわけですが、それでも飛行機の時間にはばっちり間に合うくらいに起きました。体調万全、意欲満々。雨女のあたしにしては珍しく、しっかり晴れてくれました。ワクワクです。地元空港で、唯一止まっていたのが、あたしたちが乗る大韓航空の一機。
サンマルクカフェに立ち寄って、朝飯をがっつり食った後、飛行機に搭乗。特に何なく乗りましたが、すぐに飯が出てげんなり(笑)。
寿司でしたー。いやー、はっきり言っておいしくない寿司でございます(笑)。でもまあ、こんなもんでございましょう。しかし韓国、近いっす。あっという間っす。もしかしたら北海道よりも早く着くんじゃなかろうか。しかし韓国、めちゃめちゃ日本語使えます。どこもかしこも日本語だらけ。とてもじゃないけれど、韓国にいる、、という感覚が全くないっす。日本人観光客も多いし。まあ、多いから日本語いっぱいなんだろうけどね~。
インチョン空港では半日時間がありました。
めっちゃヒマ
だったので、休みスポットで寝たり、ネットできるところからアクセスしたりして遊びました。そうそう、のちに分かるのですが
大誤算
をワタクシ、ここでしてしまいまして。何かというと、ここの半日で、持ってきたたった一冊の小説を
読了
してしまったのですよー。あとはもう、ひたすら
ヒマ
な時間が待っておりました(笑)。まあでも、何だかんだとボケボケと過ごして、ようやく夕方がやってきました。
インチョン発、ボルネオのコタキナバル行きの飛行機です。あたりは夕方に包まれています。ここまで来ると、さすがに日本語はなかなか通じなくなっていきました(笑)。
つづく。]]>
ジャングルに戻ろう(その1)。
http://timetoki.exblog.jp/10419118/
2009-11-04T22:57:30+09:00
2009-11-04T22:57:25+09:00
2009-11-04T22:57:25+09:00
timetoki
MALAYSIA(Borneo)
さて今日は旅の準備編。今回ワタクシが唯一準備したのが
これでございます。一脚。さすがにジャングル内は暗かろう…ってことで、用意してみました。三脚持ってはうろうろしにくいし重いし、機動力ないし三重苦。一脚ならばその全部をクリアしてくれます。ま、三脚に比べるときちんとは止まらないという難点はあるものの、手持ちよりはマシやろう…って感じでございます。
うちの旦那ときたら、この一脚を見せたら、そもそも一脚というものの存在を知らなかったらしく、
杖?
とかヌカしやがりましたが(笑)。
ま、そんなこんなで、旅を楽しんできたいと思います。帰ってからの旅行記をお楽しみに~♪ では行ってきまーす♪]]>
狸島(その2)。
http://timetoki.exblog.jp/10383049/
2009-10-26T12:23:11+09:00
2009-10-26T12:23:08+09:00
2009-10-26T12:23:08+09:00
timetoki
岡山
放置
しておりました時でございます。どうもすみません(笑)。相変わらずワタクシメ、ドラクエなんぞをやっておりまして、こないだはオフ会まで行く始末でございます。来月の旅行の準備とかもしないといけないし、いろいろと忙しい日々を送っております。
さてさて。前回のつづく、より。
狸島だと唆されてwww、朝っぱらから島までやってきたあたしでしたが、ちっとも狸、出てきやがらねー!! 後で聞くと先輩、「狸出てこなかったらどうしようかと思った」と焦っていたとかいなかったとかwww
島の中をちょっと探検して、あんまりほかに撮るものもないと悟ったワタクシ。狸が出てこないのでヒマになって、港で
寝る
ことにいたしました。なんせ前夜は徹夜だったしー。もう眠さも最高潮で。天気はポカポカだし気持ちがいいったらありゃしないってことで、眠りこけました。どうやら
いびき
ガーガーかきながらwww その間、先輩たちはひたすら釣りをなさっていたのだとか。あたしは前後不覚に寝ていたのでまっっったく、それを知りません。ちなみにあたしを連れてきてくれた先輩、狸が出てこなくてあたしががっかりするのがかわいそうだと、わざわざ狸の来そうなところに雑魚まで置いて
おびきよせて
くれていたらしいです。そんなことも全く知らずにあたしは眠りこけましたwww
いきなりガバッと目覚めたのは、先輩の
狸来たでーー
の、ひとこと。ホントに、もう、ガバッと起きて、そちらを見ると
いるわいるわ
どのくらいいるかって
このくらいはしっかりいるのでした。マックスで9匹も出てきました(汗)。その後はあたしはもう、そりゃ、撮り放題ってくらい撮りましたよ。
ロングも
アップも
撮り放題でした。狸をロケーションのいいところにいざなっては撮り、寝転んでは撮り、集めては撮り、レンズ換えては撮り…と。ひたすらひたすら、狸ばっかり撮っておりました。楽しかったです。
もうね、釣り人が「こいつは雑魚くれる人だ」と思ったら無防備にガンガン近づいてきます。9匹の狸に囲まれて、「何かくれないの?」という目で見られた日にゃ、ちょっとヒきましたwww
ちなみに、この日の釣果は
こんな感じだったみたいです。なかなかなんじゃないでしょーか?あたしは釣りのことはさっぱり分からないんだけどwww あー、うちの旦那も釣り趣味で、島に釣りに行くとかしてくれればいいのになー。そしたら、晩飯は釣れる、あたしは撮影できる…と、一石二鳥なのにwww
おしまい。]]>
狸島(その1)。
http://timetoki.exblog.jp/10349064/
2009-10-17T10:46:00+09:00
2009-10-17T10:45:57+09:00
2009-10-17T10:45:57+09:00
timetoki
岡山
釣りに行く島に狸いるよ
とおっしゃるではないですか!何でもその島では、釣り客が落とすオキアミだとか雑魚だとかを狙って狸がいっぱい波止に来るとのこと。これはぜひ行かねば!と、先輩たちが行く日に連れてってもらいました。なんせ釣り客いなかったら出てこないですから(笑)。
しかしこの釣り、いいんですが、いいんですが、何と
午前4時50分
に船が出港するんですよねー。早すぎやろ。そんな真っ暗な時間に行ってどーするんだーとか思いましたが、文句は言いません。徹夜でとりあえず渡船の場所へ。先輩たちもそろって、いざ出発。
ま、真っ暗ですがな…(汗)。
真っ暗な波止に着きました。こ、これはさすがに撮影できませんがな(笑)。しばし、釣りを見ていることに。釣りって面倒なんっすねえ~。この日狙ったのはチヌでしたが、冷凍オキアミとパン粉とかが入ってる粉を混ぜて泥みたいにひたすら混ぜ混ぜ。この作業が大変そうです。あたしは見ているだけでしたが(笑)。
黎明のときがやってきました。先輩たちはいざ釣りを始めます。これはふかせ釣り、という釣りだそうな。
あたしはまだ暗いので、とりあえず見学見学。浮きが沈んで、あっという間にカサゴとかがかかっちゃいます。すごいっす。こんなのがいるんだーーとちょっと感動。今まで海が育ててくれた魚が、本当にそこにいるんだと実感。そして、ピチピチ跳ねます。当たり前ですが。
やっと少し太陽がさしてきて、あたしは撮影にうつります。まずはウミネコ撮ったり
海撮ったり
島撮ったり
していました。しかし、この時点でまだ、狸は姿を見せず…(汗)。
つづく。]]>
プチ海外(その3)。
http://timetoki.exblog.jp/10340090/
2009-10-15T00:00:00+09:00
2009-10-14T22:29:46+09:00
2009-10-14T22:29:46+09:00
timetoki
愛媛
宇和島城
だったりします。なんせうちの旦那ときたら、
城フェチ
でございますから(笑)。 いつも旅に行っては「○○城は攻め落とした」とか言ってご満悦でございます。しかし、城はいいんだけど、だいたい城って高台に作られているので、城山に登らされるのが難点です。でもボルネオではトレッキングも待ってるからこれくらい登って体力つけとこーとあたしも登ることにいたしました。
あたしは重いカメラをかついでえっちらおっちら登るのですが、旦那は一人で先にサクサクと登ってしまいます(笑)。でも、あたしも別に、そんなに城自体は嫌いではありません。というか、城自体よりも、古から残っている石垣なんぞが好きでござります。
こんな感じの、鬱蒼とした階段を登ったりするのはちょっと好き。階段の脇に咲いてる花だとか、いる蝶だとかを見ながら撮りながらゆっくり登るのですよ。それでもゼーハー言いますけどね←体力ない(汗)。
登った先には、こんな城が待ち受けておりました。
ここの城は結構お気に入りです。なぜかというと、ちゃんと1600年代に造られたまま残っているから。現代人が復元した城はあたしは好きにはなれないのです。ハリボテっぽくて。嘘くさくて。やっぱ古くから残っているものって、自然に溶け込んでいる気がします。
天守のところで一服して、宇和島の町並みを見て、城山からは降りました。そのころちょうど昼時。さあ何を食おうかーと、何となくまあここでいいかという店に入りました。どうやら宇和島って、
鯛飯
が名物だそうな。入った和食屋さんでも鯛飯はちゃんとあったので注文してみました。
卵と出汁の入ったのに切り身の鯛をつけて、それをご飯に乗っけて食べるのだそうです。まあ普通においしかったです。ゼッタイ、何が何でも鯛飯じゃないと嫌だというふうにはなりませんが、まあそれなり。家でも作って食べてみてもいいかなーくらいな感じでした。
昼飯も食ったし、そろそろ家に帰るかーってことで、高速に乗って出発。途中、伊予灘サービスエリアというところに寄ったらそこは、
恋人の聖地
とかに認定されているらしく、世の恋人さんたちがフェンスにいっぱいカギをつけていました。何でカギなのか意味分からないんですが、二人をしっかりつなぐカギってところでしょうか。
でも、ところどころさび付いたのもありましたがねー。なんせ野外ですし。そのうちどうせこのカギ腐食して壊れるんちゃう?とか、意地の悪いことを考えてみました(笑)。
ってな感じでプチ海外から日常の世界に戻ってしまいました。残念。次の旅行はどこかなあ~。ボルネオ前に一度ちょっと、近場の島には行く予定ですが。やっぱ旅っていいですね~~。
おしまい。]]>
プチ海外(その2)。
http://timetoki.exblog.jp/10337094/
2009-10-14T01:12:31+09:00
2009-10-14T01:12:29+09:00
2009-10-14T01:12:29+09:00
timetoki
高知
2日目の朝がやってまいりました。なぜか旦那、旅に行くとものすごく早起きです。もちろん早く寝るからってのもあるんですが、あたしはギリギリまで寝たいのにたたき起こされてうんざりします。この日旦那が起きたのは、
午前5時
早すぎっちゅーねん!! そんな早く起きなくていいっちゅーねん。とか言ってる間に、あたしも起きてしまい、風呂に入ってからいざ出発。とりあえず西に向かいました。
竜串という場所で撮影。ちょっと不思議な岩がゴロゴロあったのでパチリとしてみました。すこぶるいい天気で、気持ちがいいです。ドライブも快調です。私が運転したわけではないですが(笑)。
しかし、5時にたたき起こされると眠いのですよ。しかも運転するほうは眠くないと思いますが、助手席はすることがなくて苦痛極まりないのです。じゃあ運転すりゃいいじゃないかって? あたしは旦那を助手席に乗せて運転するのは怖いのです。なぜかをここでちょっとご説明しましょう。
それはまだあたしと旦那が二十代のころ。夜の高速をあたしが運転しておりました。旦那は助手席で、ぐーすか寝ております。旦那はちなみに、あたしが運転するときは99パーセント寝ております(笑)。それはいいんですよ。あたしは別に、隣で眠られたら嫌だとかそういう心の狭い人間ではないですから。で、しばらく寝ていると、突然
危ない、危ないっ!!
と叫び、あたしからハンドルを奪おうとするのですよ(大汗)。どうやら寝ぼけて、あたしがあらぬ方向にハンドルを切っている…という夢を見たらしく。あたしゃ死ぬかと思いましたよ。そしてたたき起こして言いました。
お前の方が危ないんぢゃーー!!
と。と、まあそんなこんなで、旦那を助手席に乗せて運転するのはあたしは嫌なので、最近では旦那に「寝るなら後ろで寝ろ」と、後部座席に押しやっています(笑)。
話がそれてしまいました(笑)。
そうこうしているうちに、無事車は最西端までやってきました。展望台っつーのがあったので登ってみることにしました。が、これがまたキツイ~。日ごろの運動不足の賜物です(笑)。あーでも、ボルネオでもトレッキングとかあるんだよなー。これくらい登れないとダメだよなーと思いながら頑張って登りました。展望台からは
ものごっそ、きれいな海が見えました。
それから森をフラフラと巡ると、あたし的には海よりも岬よりもステキな出会いが待っていました。
アサギマダラ
です。もうラブリー。ステキ。幸せ。なぜだか知らないけれど、今年は近場で会えなかったんですよねー。けど、ここでふと会うことができたので、めっちゃ嬉しかったです。時間を忘れてアサギマダラと触れ合いました。旦那に「まだー?」とかイヤミいわれながら(笑)。
つづく。]]>
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