旅に行った記録。


by timetoki
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さて出発の朝はもう書いたんだけれど、ケアンズに行く飛行機は夜発なので、しばらくのんびりしてすごしました。洗濯2回して、本読んだりして。で、店が開く時間になったら、タバコとケアンズにもって行く本を買出し。本はどうせ読んでしまうだろうから、そのまま捨ててもいいように、どうでもいい本を買いました。アホが1時半ごろ、研修とかジムとかから帰ってくるまで昼寝して待って、帰ってきたら最終準備をして、いざ出発!3時ごろだったかなあ。

駅に着いて、旅行会社に行って保険を注文。ま、帰ってきた今となっては要らなかったんだけどね(笑)。新大阪まで新幹線でゴウ。なんばまで出て、晩飯をがっつり食いました。ケアンズまでのジェットスターは飯が出ないというから。ちなみに昼飯も食ってなかったあたしはあまりにも腹減っていたので、飯がおかわりできるとんかつの店へ。

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もうがっつり食いましたよがっつり。米のご飯はそう食べられないかなーと。全然旅とは関係ないんだけれど、何であんなにとんかつ屋のご飯はおいしいかね?何か、常に炊きたてっぽくない?…とか思うのはあたしだけ?

それから関空行きのラピートに乗車。あたしいつも「はるか」で関空行っていたからちょっと新鮮。ちなみにあたし、大阪とか東京とかの電車とかさっぱりわかりません。ここはアホが大活躍。何で男って、電車とか詳しいかねえ。まあ、あたしはそもそも大学んときまで九州そんなに出たことなかったし、大阪なんて知らねーよ。ってことでとりあえずラピート。

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関空に着いたのが午後七時。結構閑散としてました。ジェットスターのカウンターに行って、ドキドキの重量計測。んとねー、ネットでいろいろと調べていたら、ジェットスターってカーナリ重量制限厳しいの!手荷物7キロ、預けるのは20キロまでとなってる。でもって、手荷物は長幅が48センチまでと決まっているんだけども、あたしのバッグ実は50センチくらいあったんですよねえ。ヤバイかなヤバイかな…と思っていたんだけど、「重量どれくらいですか?」と聞かれて「7キロに抑えてきました」とか言ったら(大嘘。実は8キロくらいあった)、別に測られることもなくすんなり通してもらった。しかも、「2万円アップでビジネスクラスに変えることができますがどうしますか?」とか聞かれたので、アホが見栄張って「じゃ、それで」とか言う。えええー、2万円だよ~!とか思いつつ、まあ、あたしもこの旅行ではどんだけ金使ってもいいやーとか思っていたので変えてみた。

関空内をさまよってゲートまで。暇だったので途中の乗る便の書いてあるボードを撮ってみた。

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そして搭乗。これがうわさのビジネスクラス(笑)。革張りで、広いのは広いけど、うーーーん、これって2万円出す価値あったのかねえ~。まあ、エコノミー見てみたらものすごく狭かったから、夜寝ないといけないこの便ではまあ、こっちの方がよかったかも。ビデオとか貸し出し無料だったし。

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で、さらに「しまった!」と思ったことが。せっかく飯食ってきたのに、ビジネスクラスにしたら飯ついてんじゃん!!あんだけとんかつ食ってきたのに「ぐええええ」て感じでした。パスタとビーフとベジタブルがあったんだけど、とりあえずせっかく出てくるのに食わないのももったいないので軽めのパスタにして乗り切る(笑)。

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まあ、機内食なんてこんなもんさ。別にたいしておいしくもなかったんだけども、量は少ないのでとりあえず食うことはできました(笑)。それからしばらくあたしはビデオで「グラディエーター」見て過ごす。アホは熟睡。グラディエーター、あたし実はDVDもっているんだから、違うのを見ればいいのについ、マキシマム見たさにそれを選択。めっちゃかっこいい。感動のフィナーレを終えて、そろそろ眠気がきたので配られた耳栓とマスクと枕をしてあたしも就寝。

起きたのは、何となくごそごそしてたから。つーか揺れて眠れないって!ちょっとうたた寝しては起き、またうたた寝って感じ。ビジネスクラスでもちっとも眠れませんでした。どこでも眠れるはずのあたしが不覚…。アホはしっかり熟睡して「ちくしょー」と思いながら窓をそろっと開けると朝日! ケアンズの夜明けが待っていました。

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# by timetoki | 2007-11-11 07:57 | AUSTRALIA

出発の朝。

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さて、夜が明けました。今日からオーストラリア!南の大地に出発です。カメラの準備もオッケイ、充電もしました。さあ、オーストラリアの扉を開きます。願わくば、この青い空が、かの地でも広がっていますように。
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# by timetoki | 2007-11-03 07:14 | AUSTRALIA

廃墟と猫の島。

絶対名前、間違っていると思う。岡山県犬島。でも、犬なんて見当たらない。ほとんどが、猫。そしてその猫が撮りたくて、2007年9月17日、犬島を訪れました。岡山市宝伝から出る船に乗り、ほんの10分程度。まだ、暑くて、外に立っているだけで死にそうでした。

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まず見えてきたのは、この島に残る精錬所跡。許可なく入ることはできないようになっていますが、許可を得れば入ることができるようです。数年前は入らせてもらいましたが、今回は猫探しの旅なので外から煙突を眺めただけ。青い空がきれいでした。


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島を一周しましたが、猫の姿が見当たらない。なぜ…と焦る気持ちを抑えて住宅街に入ると、、、猫発見!


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とてもとても暑い日だったので、猫たちはみんな日陰でくつろいでいました。


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どの子も人間が大好き。あたしも一緒に日陰で休むと、周りに寄ってきてはゴロゴロしています。あまりにもかわいかった。


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人っ子一人通らない島の路地を、静かに見つめる子もいました。


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島には、人が住んでいない住宅も多くて、猫たちの格好の隠れ家のようです。


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澄んだ瞳で、島の猫たちは何を考えているのでしょうか。彼らを捨てた人のことを覚えている子もいるのでしょうか。人間に、裏切られたはずなのに、この島の猫たちはみんな人間に優しい。


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帰りの海も、凪いで、果てしなく青かったです。
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# by timetoki | 2007-10-05 21:47 | 岡山

回天の島。

2007年9月23日。映画「出口のない海」を見て以来、訪れたかった島を訪れました。山口県大津島。ここは「回天の島」です。回天というのは、「天を回らせ時局を安定させる」との思いを込めて名づけられた「人間魚雷」です。魚雷に一人が乗り込み、命中率を上げるために作られたそうです。当然、脱出する術はなく、海の中に消えていった人たちが、かつて日本には本当にいた実感を得るために訪れました。回天で戦死したのは145人。平均年齢は21歳だそうです。当時の若者たちがなぜ、自ら望んで回天に乗って散って行ったのか。当時の雰囲気は「戦争反対」とすらいえない時代であったため、望んで散った人ばかりではないでしょう。こんなことはおかしい、人道的に間違っている、などと言えずにそのまま逝ってしまった人もいたでしょう。けれど、多くの人は「祖国を、大切な人たちを守るために鬼畜米英から日本を守ろう」と思いながら散っていったのではないでしょうか。戦後生まれの首相が誕生する今日になって、あたしはやっと戦争について真剣に考えることができました。

d0133295_22514220.jpg島の記念館には、回天の模型が展示されていました。ただただ黒い機械の塊にしか見えないその魚雷。


d0133295_22515323.jpg記念館の入り口には、回天で戦死した若者たちの名前を刻んだ碑がありました。一人だけ、花が添えられていました。遺族でしょうか。「大切な人を亡くした」人がここにもいるのです。


d0133295_22521674.jpg島には、いたるところに当時の基地の跡が残されていました。この階段は、当時の海軍兵たちが訓練に使っていた階段だとか。回天搭乗員たちは、来るべき日のために、訓練していたのでしょうね。


d0133295_22522928.jpg基地に行くまでの間には、トンネルがありました。回天を海まで運んだトンネルだそうです。わだちの跡がついていました。


d0133295_22523984.jpg行き着く先は、輝かしい未来ではなく、やがて必ず訪れる死。乗組員たちは、どんな思いでこのトンネルをくぐっていたんでしょう。


d0133295_22524915.jpg回天の発射場だそうです。その穴から見えた海は、たぶん、今と同じ青い色をしていたのだと思います。


d0133295_2253062.jpg海の底は、暗くて、でもなぜか温かい。彼らの沈んだ海につながる海です。


d0133295_22531096.jpg発射場は今は、釣り人たちが集う場所になっていました。魚をおねだりに来る猫にも、緊張感はありません。


d0133295_22532089.jpg島のあちこちに、アカガニがうろちょろしていました。はるか62年前も、この島にはきっとカニがいたのでしょう。


d0133295_22532948.jpgはるか62年前も、ウミネコは飛んでいたでしょう。変わらないのは、それだけです。

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# by timetoki | 2007-10-03 22:53 | 山口

あたしの見た萩。

2007年9月22日、萩を訪れました。ちょっとした歴史のある街なら、どこにでもあるような風景。でもだからこそ、懐かしいのかもしれません。

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なまこ壁が広がっていました。


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お堀の下はいろとりどりの鯉。


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こういうふるい瓦、好きです。たくさんのものを見てきた気がして。


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そのへんにあった木。この木もいろんなものを見てきたんでしょうね。


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萩焼き屋さんの看板娘。


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白い壁の向こうに見えた、オレンジ色の優しい光。


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萩城跡の石段。ここを武士たちが駆け抜けて行ったのでしょう。


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昔から残るものには、何かの思いが宿っています。


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この黄色の障子を張った人がもう生きていなくても。


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昔も今も、変わらないのは緑だけ。
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# by timetoki | 2007-09-30 13:47 | 山口