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旅に行った記録。


by timetoki
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冬鳥散策(その2)。

さてさて。明けましておめでとうございます。なーんか、いつの間にか年が明けてしまったって感じですよー。年末は31日まで仕事だったし、2日からは遊びに出かけたしでなんとなくあっという間に年末年始は終わってしまいました。皆様は良いお年を迎えられたことと思いますがいかがだったでしょうか。

さてこないだ、書きっぱなしになってた「冬鳥散策」の続きです~。

オシドリスポットから離れたあたしは、白鳥スポットに向かいました。もうその時間は白鳥は水張ってあるところから飛び立ってしまって、田んぼのど真ん中で餌を食べている時間です。まあ、飛ぶのでも撮れればいいかーと思って向かいました。

今年も白鳥たちはいっぱい。天気はイマイチながらも、いっぱいいっぱい飛んでくれて幸せな時間を過ごしました。

冬鳥散策(その2)。_d0133295_22261264.jpg


でもそのうち、雨が降ったり晴れたり。白鳥スポットではこんな光景も見ることができて幸せです。

冬鳥散策(その2)。_d0133295_22264897.jpg


そしていい加減眠くなったので、宿に行くことに。しかしここでショックなことが…。常宿にしているホテルのそばに、おいしいお魚を食べさせてくれる店があったんですが、それがなんとなくなって、普通の居酒屋になってしまっていました(泣)。

しょうがないので、そのへんの店にフラッと入ってみました。一人でビール飲みながら

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だし巻き卵と

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アナゴ天と

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イカの刺身など食ってみました。けど、以前の魚のおいしい店で食べたものよりは落ちるかな~。あああの店、どこに行ってしまったんでしょう。つぶれたのではなくて移転したのだったらそこに行くのに…。

てな感じで一日を終えて、次の日の朝からまた撮影撮影。

朝日の中で飛ぶ白鳥とか

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青空の中を飛び去る子とか

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流し撮りとか

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して終了。楽しかったです。そいやこの日、クリスマスイブだったのでしたー。なので、山陰からはおいしいお寿司、以前住んでいたところに立ち寄っておいしい豚肉と、おいしいケーキと、おいしい鶏肉を仕入れて帰りました。

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そして夜は旦那とクリスマス~。うちにはちなみに、サンタさんはきませんでしたよー。80諭吉のレンズ持って、サンタさんが来てくれると思ったのになーwwwwww
# by timetoki | 2010-01-04 22:37 | 島根

冬鳥散策(その1)。

ボルネオから帰ってきて、こないだやっと初めての

連休

をもらいまして。長かった…。連休がないことこの上ないって感じでしたから。ずーっと2カ月近く単休だったんですよねえ。そらしんどいわと思いました。んで、この時期の連休ときたら、そりゃ行かないといけないでしょう。

山陰へ

…ってことで、いざ出発。というか、この連休、山陰は



の予報でした。またかよ…って感じでした。あたし究極の雨女ですから。前日まで、行くのやめようかなーとか考えましたよ。雨だったらそりゃ、撮りにくいしねえ。でもそうそう連休もないし、まあ行くかーってことで出発。

最近山陰に行くにしても、なかなか寄らなかったオシドリスポットに最初は行くことにいたしました。オシドリ、天気が悪いと観察小屋近くにいるので、これはイケるかも…と思った次第で。結果、やっぱり、

行ってよかった~~

と思いました。もう、うじゃらうじゃらいましたから。

冬鳥散策(その1)。_d0133295_11462689.jpg


暗いのは暗いんですが、今回魔法の「一脚」っつーシロモノを持っていったので、撮影は楽ちんでした。相変わらずきれいな鳥です。

冬鳥散策(その1)。_d0133295_11471893.jpg


しかしここ、電車が通るたびにオシドリは驚いて飛び立ってしまうんですよーwwwwww けど、電車が来ない間にまたちかよってくるって感じで何度もその繰り返し。

冬鳥散策(その1)。_d0133295_1148726.jpg


やっぱオシドリはペアで撮らなくちゃね~ってことでペアも狙ってみました。でも、ここのおしどりは山ほどいすぎて、ペアで撮るのが難しいんですよね~。余計な子が入っちゃうから…。

冬鳥散策(その1)。_d0133295_1149069.jpg


余計な子といえば、コガモなんかもいて、

邪魔だよ

とか思ってしまうあたしって鬼?

まあでも、水鳥ってやっぱ、水の中にいる時が一番水鳥らしい姿ですねー。

冬鳥散策(その1)。_d0133295_11501998.jpg


この観察小屋って有名なんですが、雨だったせいもあってそんなに人もいなくって、場所取りなんかでモメることもなくのんびりと撮影ができました。まあ結構カメラ持ってない人が観察に来て「うわ~」って言ってたりはしましたがね。

で、観察小屋からは、覗き窓があるんですよね。小さな十センチくらいの穴。ここから覗くワケですが、なんつーか、

覗き心をくすぐる

わけですよ。見てはいけないものを見ているみたいな感覚。人間の心理をうまくついた小屋でございますwwwwww

ってな感じで2時間ほどそこで過ごし、次の目的地へ旅立つのでしたー。

つづく。
# by timetoki | 2009-12-26 11:53 | 鳥取
やっとこさこの旅も最終章です。おつきあいありがとうございましたwwwwww

さて、体調悪い旦那を引っ張って、空港まで行って、それからソウル行きの飛行機に乗り込みます。コタキナバル空港は、韓国人でいっぱいです。なんか、おばちゃんとか中高年が多かった気がする…。まあたぶん、ほとんどの人がボルネオのリゾートに行ったんでしょうけどね。そんな格好でしたから。日本のおばちゃんたちはソウルに行くのがはやっていますが、ソウルのおばちゃんたちはボルネオがはやってるのかしらん(笑)。

飛行機に乗り込み5時間ほどを過ごし、やっとソウルに到着したのはまだ明け方でした。薄暗い感じ。

旦那の体調がいまひとつだったのですが、ソウルに着くころには何とか復活。具合があまりにも悪そうなら、旦那だけ空港内の休めるところで休んでもらって、あたしだけ市街地に行こうかなとも思っていましたが、どうする?と聞くと

行く

と答えます。さすがです。具合が悪かろうが何だろうが、「せっかく旅に行ったなら見て回らないともったいない」というケチケチ根性はあたしよりも旦那が強いと確信した日でした(笑)。

まあとりあえず空港を出て、市街地に向かいます。何でもよかったんだけど、リムジンバスにしました。こーれが、驚くことに

日本語でアナウンス

があるんですねー。いかに日本人観光客多いかわかります。だから間違えて降りるなんてことしないでいいので楽チンです。とりあえず明洞を目指しました。もちろん、バスの中では

爆睡

ですがな。まあ1時間ちょっとくらいかなー。夜も明けて、朝のラッシュの中をバスは突き進み、無事に明洞に到着。すぐそばにあったスタバで朝飯食って、散策いたします。

とりあえず街並みを撮ってみたり。

ジャングルに戻ろう(その9・ソウル)。_d0133295_11103027.jpg


あんまし天気よくなかったんですが、まあ、雨が降るほどでもなくて幸いでした。ふらふら歩いて、その後どこか行きたいとこあるかなーと見ていると、旦那が

博物館に行きたい

と言います。あたし一回行ったんだよねー。別に見るもんないんだよねーとか思いつつも、特に日本とたいして変わらないソウルですから、あたし自体が「ここに行きたい」というところもないのでとりあえずそこに行くことにしました。

博物館まで行くのがまた、めっちゃ寒かったっす。さすがソウル…寒い…って感じでした。まだこのころ、日本は暑いくらいだったのに。

木々もすっかり秋色でした。

ジャングルに戻ろう(その9・ソウル)。_d0133295_11134280.jpg


さて地下鉄を乗り継いで、博物館最寄りの駅に到着。しかしソウルの地下鉄

乗りやすい!!

です。とても。きれいだし、ちゃんと表示はされてるし、ハングルは読めないけれど、駅ごとに番号がふってあって、すぐわかる。どっち向きなのかわかりやすいし、すごーく乗りやすい。ニューヨークの地下鉄に爪の垢飲ませてやりたいです。ニューヨークの地下鉄の分かりにくさと言ったら死にましたから。

とりあえず博物館に着いて、韓国っぽいものを撮ってみました。

ジャングルに戻ろう(その9・ソウル)。_d0133295_11162145.jpg


単なる壁の模様ですが(笑)。そうこうしているうちに、発見してしまったのですよ。

ジャングルに戻ろう(その9・ソウル)。_d0133295_11164650.jpg


カチガラスさん

をね~。これは撮らないといけないでしょ!って感じです。あたしもう、実はこのころ、足が痛くって痛くって。運動不足でジャングル歩きまわったせいで筋肉痛と疲労とで死にそうでしたが、カチガラスがいるとなったら撮らないといけません。旦那は博物館を見ている間、あたしはひたすら外で撮影していましたwwwwww

しかし思うんですが、カチガラス、同じ鳥なのに佐賀で撮るのよりずっとそばに寄らせてくれます。いっぱいいるし。なんでこうも、日本の鳥は近くに寄らせてくれないんですかねー。

博物館の外には、なんか遺物っぽいのもあったので撮ってみたり。

ジャングルに戻ろう(その9・ソウル)。_d0133295_11202043.jpg


そうこうしているとあまりにも寒くなったし足は痛いしで、とりあえず博物館のロビーで旦那を待つことにしました。旦那と合流して、また明洞に戻りました。さて、お待ちかねの

昼ごはん

でございますwwwwww さて何にしようかーってことで、やっぱり焼き肉をチョイス。プラプラ町をめぐりながら焼き肉屋を探していきました。焼き肉屋、どこもかしこも日本語が通じるんですよねー。おまけに日本円でも大丈夫というすごさ。どこまで円は海を渡っているんでしょうかー。日本でウォンが使える店なんてほとんどないのにね。

いろいろ注文して、どーんと焼いてみました。

ジャングルに戻ろう(その9・ソウル)。_d0133295_1123132.jpg


コメは、ビビンバでしょう、やっぱり。

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と、ガスガスと食いあさるあたしたち。まあ、お値段もそれなり、肉もそれなり、ビビンバもそれなりって感じでしたがねー。焼き肉はやっぱり、日本の肉が一番うまいと思いますな。ビールも飲んだりして、幸せに過ごしました。

それからまた、リムジンバスに乗って空港に出発。なんか、ソウルってやっぱ、日本っぽいのでちっとも外国に来たってイメージがないんですよねー。しかもわが県の空港からは、朝に出発して夜に帰ってくる便があって、ソウルに行くのは非常に楽。海外旅行したって気にはとてもなりません。土日にでもフラッと行けそうな感じですな。

んでまあ、飛行機に乗り込んで、あっという間に帰国という運びになりました。帰ってからはとりあえずまだ本調子じゃない旦那を寝かしつけ、ひたすら土産やら何やらの片づけを済ませて、次の日からの仕事に備えたのでありましたー。

ジャングルに戻って、もともと持ってた動物っぽい暮らしをして、それからまた文明社会に戻るのはしんどかったです。どっちかってーとあたしはやっぱ、ジャングルの暮らしがしたいと思った旅でありました。

おしまい。
# by timetoki | 2009-12-19 11:28 | KOREA
さてやっと、今日でボルネオ最終章です。まだ旅自体の写真は韓国が残ってはいるんですが、この日がボルネオ最終日なのでした。

さてさて。前夜具合が悪いと言いだした旦那。ボルネオ最終日の朝も、たいして調子はよくなさそうです(笑)。朝のトレッキングの時間になりましたが、「あんた寝といた方がいいんちゃうん?」と言っても

行く

と言い張ります。我慢しなきゃいいのにwwwwwwまあ、本人が行くと言っているのだからじゃあ行きますか…ってことで出発。この日の朝も、そんなに天気はよくなくて、曇りな感じでした。前日と同じように、ひたすら歩く歩く歩く…。曇っているのに

暑い

ですwwwwww この日はまず、川らへんに行くことになりました。もちろんNadilのご案内で。川っつってもボルネオのジャングルの川は、清流なんてもんじゃありません。どこを見渡しても

泥水

っぽいですwwwwww

ジャングルに戻ろう(その8・ボルネオのダナンバレー)。_d0133295_10361114.jpg


茶色で、緩やかな流れをボケーっと見ていました。そうこうしているうちに、鳥発見!

ジャングルに戻ろう(その8・ボルネオのダナンバレー)。_d0133295_10364061.jpg


色的には、ジョウビタキっぽい鳥でした。でもジョウビタキより雰囲気ちょっと大きいかなーってくらい。何か虫を盛んに探して食っていました。

そしてまた歩いて歩いて、ひたすら歩いて、滝に到着。

ジャングルに戻ろう(その8・ボルネオのダナンバレー)。_d0133295_1039163.jpg


もう、曇っているのにひたすら暑いんだけど、ここだけは、ものすごく涼しかったです。しかも、水も何となくきれいそうに見えるから不思議。しばらくあたしは、ここで滝の撮影。旦那はしんどそうですwwwwww

ジャングルに戻ろう(その8・ボルネオのダナンバレー)。_d0133295_10395343.jpg


スローでも切ってみました。いやしかし、暗いのはどこも暗いんですよね~。一脚持っていっといてよかったです。感度も上げましたが、相当暗いのでまいりました。

んで、帰りしなにはこんなきれいな鳥が!

ジャングルに戻ろう(その8・ボルネオのダナンバレー)。_d0133295_10415392.jpg


しかし、

かくれんぼ

してるかのようです。そりゃ緑の中に入られてしまえば見えないだろうなーって感じの。あーこのころには、何となく天気もよくなってきました。そそそ、そいやこんな子も見つけたんだっけ。

ジャングルに戻ろう(その8・ボルネオのダナンバレー)。_d0133295_10424173.jpg


ちっちゃい蛇。頭2センチくらいです。長さは伸ばしていないのでよく分かりませんが。舌をチョロチョロさせていたのがなかなかかわいかったです。

トレッキングの終わりになって、旦那はますます体調悪そうです。見た目にも

顔、青白くね?

って感じでwwwwwwNadilからも「彼は大丈夫なのか?」と聞かれる始末。んで、そそくさとロッジに戻って、迎えの車の来るまで待つことにいたしました。

結構時間があったので、あたしはロッジでちょっとくつろぐことに。ベランダでたばこ吸ってたら、いきなり、目の前の花に鳥が来るじゃないっすか!

ジャングルに戻ろう(その8・ボルネオのダナンバレー)。_d0133295_1047034.jpg


雲夢さんに教えてもらったところ、キバラタイヨウチョウという鳥だそうです。ちなみにこれ、マクロ撮影。だって望遠だと近すぎるんですものー!でも、

カシャカシャ

と言う音がすると去っていき、またじっとしているとそのうち花に来て、またカシャカシャと撮ると逃げる…ということを繰り返していましたwwwwww

あ、ちなみに旦那はひたすら寝てましたwwwwww

そうこうしているうちに、帰る時間に~。帰る車で旦那は助手席に乗せてもらってひたすら寝ていました。よっぽど具合悪かったんだろうね~。とりあえず空港に着いて、コタキナバルを目指します。夕方くらいにコタキナバルに着いて、夜中のソウル行きのフライトを待ちますが、ここであたし、ホテルを出発時間まで用意していてよかったなーと。だって旦那ときたら

ひたすら寝て

いましたから(汗)。ルームサービスでジュースとフルーツだけ頼んであげて、あたしは外に飯を食いに行くことにしました。そこらへんにあった、中華の

大衆食堂

に入ってみました。炒飯頼んで、ジュース一本頼んで、一人で黙々と食いました。中華だったので中国人が経営しているらしく、従業員も中国系で、いきなり中国語で話しかけられたのが痛かったですがwwwwww

ま、こんな感じのコタキナバル最後の晩餐です。

ジャングルに戻ろう(その8・ボルネオのダナンバレー)。_d0133295_10531210.jpg


やっぱ、外で食う飯は安い。これだけですが

200円

くらいでしょうかwwwwww

んで、ホテルに帰って、スーツケースの中身詰めて、あたしは風呂に入って、のんびりして過ごします。旦那はただ、ひたすら

寝て

いましたがwwwwww

迎えの時間が来て、ロビーで清算して終了。空港でチェックインして、飛び立ちました。しかし、お金を2万円分くらい両替しましたが、なーんにも使わなかったので、余りに余ってしまいました。これは、

また行かないといけない

ということだと思いますwwwwww

さて、次回は韓国編です~。
# by timetoki | 2009-12-03 10:56 | MALAYSIA(Borneo)
またまた期間があいてしまいました。ひとえに仕事が忙しいからなんですよー。やっと明日は休みです。明日は絶対また遊びに行きます(笑)。

さて3日目の午後のトレッキングを終えたところまで書いたかと思います。が、あたしすっかり、この写真を更新するのを忘れていました。一応、3日目の午後のトレッキングは途中から小雨が降ってまいりました。あたしらがロッジに帰る頃には結構な雨になっておりまして、

ジャングルに戻ろう(その7・ボルネオのダナンバレー)。_d0133295_04461.jpg


いたるところが泥の水たまりになってしまっていました。水につかっても大丈夫なんでしょうねえ、ここの植物たちは。でもこの雨があるから、生きていけるのですね。

ロッジに帰って、旦那はあんまり調子よくなさそうだったのですが、Nadilが「ヒゲイノシシがそこにいるよ」というので見に行くと、いましたいました。

ジャングルに戻ろう(その7・ボルネオのダナンバレー)。_d0133295_052210.jpg


ヒゲイノシシというよりは、



だよね~って感じの子が(笑)。しかしこの子、でっかいんです。ゆうに120キロくらいはありそうな感じ。写真をガスガス撮っていましたが、ふとこの子が近くに来ようとして、旦那と「うわうわうわ、来た来た来た」みたいな感じで逃げまどいながら撮影しました。

さて、それからロッジに帰ったのですが、前回も言ったように、旦那は具合悪いと言いだす始末でありました。まあそりゃ、風邪も引くでしょうよ。

ジャングルに戻ろう(その7・ボルネオのダナンバレー)。_d0133295_014588.jpg


こんなに汗かいてそのまま寝たら

ねえ?

んで、とりあえずは部屋でボーッとして過ごしました…というか、あたしも昼寝wwwwww この日の夜は、ナイトウォーキングになっていました。雨はやむのか、行けるのか…といろいろ思いましたが、6時半の待ち合わせ時間が近づくと、結構いい天気になっていました。

旦那はというと、まあ、ぎりぎりまで寝ていましたが、ナイトウォーキングに行くかと聞くと「行く」と答えます。なんかね、思うんですが旦那は、旅行に行くとカナリ無理をするタイプですなwwwwww ケチケチ根性が働いて、行かないと損だと思うような気がしますwwwwww

さて、ぼちぼちとナイトウォーキングに出発。しかし、はっきり言って、夜の森は

ものごっそ怖い

ですなwwwwwwなんせ、何も見えませんから。なーんにも。

Nadilの懐中電灯だけが頼りです。しかしそんな中でも、Nadilはいろいろと動物を見つけてくれます。鳥が寝てるよ、、と教えてくれたのですが、そこにいたのは

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団子

でしたwwwwwwちなみにカワセミの一種の子もこんなふうにして眠っていました。

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顔出してくれればよかったんだけど、まあこんなに至近距離でカワセミ見るのもいいなーって感じです。カワセミ、近くで見たらものすごく小さかった。いつも、レンズを通して見るので、大きさはイマイチ実感として分かりませんが、とても小さくてかわいらしい。

んで、どんどん森の中に進んで、フクロウやら昆虫やらいろいろと探してくれます。

木の陰には、でっかいカタツムリも。

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これがホントに大きかったんですよねー。殻の直径10センチくらいはありました。

それから蛙にも遭遇。

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目玉がかわいいです♪

そんなこんなで、ふらふらと歩きまわり、懐中電灯を当てて赤く光る眼を見つけては、「何かがいる」と思ってみたり、動物としての感覚を研ぎ澄ましてみれば、いつの間にか夜の森も怖くはなくなっていました。

小一時間のウォーキングを終えて、ロッジ近くに来ると、いきなりあの

ヒゲイノシシが目の前に。

しかも、どんどんこっちに近づいてくるじゃないっすかwwwwww 夕方見かけるのはかわいかったんですが、夜中にドーンと森に現れると怪獣っぽいです。

豚改め怪獣

になってしまいましたwwwwww旦那が「ついてきよるついてきよる」とビビりまくりますwwwwwwでも、Nadilは知っているみたいです。この子は人に危害を加えるような子ではないと。おまけにとんでもないことを言います。

「きっと、晩御飯になりたいんじゃない?」

とwwwwwwNadilの方が恐ろしい人だったのでしたwwwwww

ロッジに帰って、電球に集まる昆虫を撮ってみたり。カブトムシの女の子がふらふらしていました。

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まあそんなこんなで、ナイトウォーキングも終了。旦那の具合もそこそこよさそうだったので、飯食って早々に寝ましたとさ。明日はもう、最後の日なんだなあ、この夜が最後の夜なんだなあ。帰りたくないなあ…などと思いながらも、サックリ寝入ってしまうのは、たぶん、ずっと歩きっぱなしで疲れたからでしょうね。いつもは午前4時とかにならないと眠れないのに。

つづく。
# by timetoki | 2009-11-28 00:31 | MALAYSIA(Borneo)