天竺旅行記(その5・バラナシ)
2008年 06月 17日
さてしばらく間が空いてしまいました。なんせ仕事が忙しかったもんでー(汗)。帰ってから更新するなんて夢のまた夢って感じでしたな。つーか、体調悪かったんですよ!!(汗) インドに行ったらまず下痢るって聞いてはいたんですが、インドにいた時期はむしろ便秘(汗)。帰ってきても下痢になることはなかったんですが、たぶん帰りの飛行機が寒かったからか風邪っぴきになってしまって、そのまま仕事に行っていたのでカナリしんどかったです。
さて気を取り直してインドをご紹介。快適すぎる寝台列車で夜を明かしたのですが、明け方ようやくムガールサライ駅に到着。しかしインドの電車って、「駅に着きました」のアナウンスも何もなくて、どうやってその駅に着いたか分かるんだーって感じです。一人で旅行するときは、電車には乗れないだろうなあ。新婚旅行でニューヨークに行ったときも、地下鉄の乗り方が分からなくて四苦八苦。その点日本はいいよなあ。ちゃんと次の駅もアナウンスあるし、英語でも最近は中国語とか韓国語でもアナウンスあるんだもんね。駅に着いたら、駅名もしっかり表示されているし、次の駅、前の駅も表示されている。このシステム、どこの国も見習ってほしいもんですな。
さてさて電車を降りましたが、この日もいい天気!朝5時ぐらいだってーのに、すでに暑い(笑)。列車を降りて、てくてく歩いて現地のドライバーのもとに行きます。朝5時ぐらいだってーのに、すでにインド人たちは大勢駅をフラフラ歩いています。なんでそんなに元気なんだー。まあ、路上に死に掛けた人とかもいましたが(汗)。タバコふかしたり、列車待ったり、のんきに過ごしている感じ。決して焦ってない感じがインド風でした。
それから車に乗って、いざガンジス河の流れているヒンドゥー教の聖地・バラナシに向かいます。途中は農村って雰囲気でいい感じ~。ほんの30分ほどで到着してしまいました。朝早いのに、もう日本で言う8時くらいのにぎわいです。インド人って朝起きるの早いのねー。途中、牛糞燃料とか見たりして、車はバラナシへ。
ガンジス河目前にして、車を降りて歩いてガート(沐浴場)まで向かいます。途中は牛、牛。そして花を売ってる人がいっぱいいました。
ふと見上げると、猿まで!
何か、不思議な雰囲気です。デリーとはまた違った感じ。路上で売っている甘いチャイを飲んで、いざ目指せガンガー!けど、何つーか、そろそろ旅の疲れっていうか、暑さに参っていたあたしは、結構ボケーっとしていました。睡眠不足ってことはなかったんですが、何かぼんやりしていた感じ。ほんの数分歩いて、見えてきましたガンガーが。
おお、これがあのウワサのガンジス河か!って感じでした。みんな沐浴しています。すべての罪を洗い流してくれる聖なる河。朝日の中、なかなか荘厳な雰囲気でした。まあそんな荘厳な雰囲気などすぐ物売りと物乞いが吹き飛ばしてくれるんですがね(笑)。
ちなみにガンガーに着いてすぐ、アホがいきなり近寄ってきたマッサージ屋に腕もませています(汗)。「ちょっと!あんた金せびられるよ!」とあわててひきはがすあたし(汗)。何であたしがアホを守らないといけないんだよ!「お前らなんか信用しないぞ」と射るような目でフラフラしていたあたしよりも、「勝手にマッサージ」とか「勝手にガイド」とかはのほほんとしているアホによく近寄っていくみたいです(汗)。ま、あたしはあたしでそこまで警戒せずともよかったといえばよかったんですが、あたし的に「勝手に押し売り」は日本でも絶対許せないタイプなので必死でアホを守っていました(泣)。
つづく。
さて気を取り直してインドをご紹介。快適すぎる寝台列車で夜を明かしたのですが、明け方ようやくムガールサライ駅に到着。しかしインドの電車って、「駅に着きました」のアナウンスも何もなくて、どうやってその駅に着いたか分かるんだーって感じです。一人で旅行するときは、電車には乗れないだろうなあ。新婚旅行でニューヨークに行ったときも、地下鉄の乗り方が分からなくて四苦八苦。その点日本はいいよなあ。ちゃんと次の駅もアナウンスあるし、英語でも最近は中国語とか韓国語でもアナウンスあるんだもんね。駅に着いたら、駅名もしっかり表示されているし、次の駅、前の駅も表示されている。このシステム、どこの国も見習ってほしいもんですな。
さてさて電車を降りましたが、この日もいい天気!朝5時ぐらいだってーのに、すでに暑い(笑)。列車を降りて、てくてく歩いて現地のドライバーのもとに行きます。朝5時ぐらいだってーのに、すでにインド人たちは大勢駅をフラフラ歩いています。なんでそんなに元気なんだー。まあ、路上に死に掛けた人とかもいましたが(汗)。タバコふかしたり、列車待ったり、のんきに過ごしている感じ。決して焦ってない感じがインド風でした。
それから車に乗って、いざガンジス河の流れているヒンドゥー教の聖地・バラナシに向かいます。途中は農村って雰囲気でいい感じ~。ほんの30分ほどで到着してしまいました。朝早いのに、もう日本で言う8時くらいのにぎわいです。インド人って朝起きるの早いのねー。途中、牛糞燃料とか見たりして、車はバラナシへ。
ガンジス河目前にして、車を降りて歩いてガート(沐浴場)まで向かいます。途中は牛、牛。そして花を売ってる人がいっぱいいました。
ふと見上げると、猿まで!
何か、不思議な雰囲気です。デリーとはまた違った感じ。路上で売っている甘いチャイを飲んで、いざ目指せガンガー!けど、何つーか、そろそろ旅の疲れっていうか、暑さに参っていたあたしは、結構ボケーっとしていました。睡眠不足ってことはなかったんですが、何かぼんやりしていた感じ。ほんの数分歩いて、見えてきましたガンガーが。
おお、これがあのウワサのガンジス河か!って感じでした。みんな沐浴しています。すべての罪を洗い流してくれる聖なる河。朝日の中、なかなか荘厳な雰囲気でした。まあそんな荘厳な雰囲気などすぐ物売りと物乞いが吹き飛ばしてくれるんですがね(笑)。
ちなみにガンガーに着いてすぐ、アホがいきなり近寄ってきたマッサージ屋に腕もませています(汗)。「ちょっと!あんた金せびられるよ!」とあわててひきはがすあたし(汗)。何であたしがアホを守らないといけないんだよ!「お前らなんか信用しないぞ」と射るような目でフラフラしていたあたしよりも、「勝手にマッサージ」とか「勝手にガイド」とかはのほほんとしているアホによく近寄っていくみたいです(汗)。ま、あたしはあたしでそこまで警戒せずともよかったといえばよかったんですが、あたし的に「勝手に押し売り」は日本でも絶対許せないタイプなので必死でアホを守っていました(泣)。
つづく。
by timetoki
| 2008-06-17 01:42
| INDIA