里帰り(その2)。
2009年 06月 01日
さてひとしきり、とんこつラーメンを食い終わった私たち。次に目指すは佐賀です。福岡からは、高速を使わずに三瀬トンネルというところを越えて佐賀に向かいます。とりあえず、一度は親に顔でも見せておくかーってことで里まで車で向かいました。
親と叔母、叔父がいるところに行って、ひとしきり歓談。お小遣いを渡して、「眠いー眠いー」と言いながら佐賀弁ガンガン喋りまくりです。旦那は一人、シーンとしていましたが(笑)。夕方近くになって、一旦佐賀のホテルにチェックインだけして、それから今度は
飲み会会場
へと向かいます。そうです。佐賀に帰ったらとりあえずは親友Mと会うのですよー。飲みなので電車で向かいます。なんと唐津線です。もう鉄ちゃんも真っ青の、一両しかないバスみたいな電車。この電車が走っているのがキセキなくらいですな。運転席も覗けてしまうのでパチリ。
最近思うんですが、このブログを書くようになって、携帯の写メが大活躍ですなー。食い物撮ったりするには、一眼レフまで出さなくていいんだけど、とりあえず撮っておくかーって感じの写真にしています。
ごとごと揺られて着いた先には、Mが待っていてくれました。それから飲み会。またしてもひたすら飲みまくるあたしたち。終電には乗ろうかなーと思ってたんですが、それは
無理
というものでした(笑)。ひたすら飲んで食って楽しみました。そうそう、その中で一つだけMが言い出した面白い佐賀弁をご紹介。
どっぺくっ
です。さーて、この言葉が分かるとしたら佐賀の人しかいないでしょう。旦那、またしても「ポカーン」です(笑)。うーん、標準語になおすのは難しいよね、、と、Mとも話しましたが、要するに食事が「味が濃い」とか「脂っこい」とか「さっぱりしているの逆」とか、そういう言葉です。使い方としたら「朝からカレーなんてどっぺくっ」という感じに使います。
まあそんなこんなで楽しい時間を過ごし、それから結局タクシーで佐賀まで帰りました。その後はひたすら寝る寝る寝るって感じです。
翌朝になって、行ったところは「有明海」。またかよーって感じですが、佐賀に来たら
ムツゴロウ
を撮らずに帰れますかってんだ。「えー、またー?」としぶる旦那を説得し、有明海に向かいます。保護区になっていて、干潮のときはムツゴロウがいっぱいいるんですよねー。で、ここはムツゴロウを町おこしにしているので、トイレまでムツゴロウです。
ものすごくいい天気で、気持ちよかったなあ!そんな中、あたしはガスガス撮影を楽しみます。
バトルしてるのだとか
ムツゴロウとシオマネキとか。
どっちもかわいいガタの人気者です。あ、そうそう。以前佐賀の人間は「干潟」を「ガタ」としか言わないことはお伝えしている通りです。
そうこうしているうちに、そろそろ帰ろうかーってことになり、いざ出発。来たときと同じように三瀬を通って福岡まで行きます。なぜ一番近いであろう佐賀大和インターから高速に乗らないのか。それは、旦那が
もう一回とんこつラーメンを食う
と言い張るからです(笑)。しょうがないのでお付き合い。今度はあたしが「えー、またー?」って感じでしたが、まあそうそう来ることもできないし、とんこつラーメンは大好物なのでそれはいいとしました。昼時ともあって、カナーリ並んでいましたが、ひたすら待って食いました。
それからいざ、福岡インターを目指すのですが、その前に、あたしと旦那が大学時代に住んでいた近辺を通ってみるかーということになり、フラフラと巡りました。なんか大きな道ができてたり、あった店がなくなっていたりとちょっと寂しいこともありましたが、中でも、ハローという洋食店が残っていてくれました。車で通りながらパチリ。
ここは、大学時代の友達がバイトしていて、「大盛り」を頼むとものすごい大盛りにしてくれた懐かしい店です。パフェとかも大盛りにして食わせてくれました。ビンボー学生だったあたしらにはちょっと嬉しい店。マスターが根津甚八に似ていて「根津」と密かに呼んでいましたが、まだ根津が頑張っているのかなーと嬉しくなりました。
それからインターに乗って、ひたすら我が家を目指します。あ、一応壇ノ浦に寄って、土産などを買いましたがね。当然ながら自分のためだけですが(笑)。佐賀錦を買って、梅が枝餅を買って帰りました。この日はものすごく天気がよくてサイコーのドライブ日和。壇ノ浦の海もきれいでした。
あとはすぺて、旦那に運転はお任せ。珍しく嫌がることもなく、運転してくれました。あたしはひたすら読書読書(笑)。「風の墓碑銘」って小説の上巻を持っていったのですが、車の中で読んでしまい、「早く家に帰ろう。下巻が読みたい」とわがままなことを言ってみたり。
ま、それなりに楽しい旅ができましたとさ。おしまい。
親と叔母、叔父がいるところに行って、ひとしきり歓談。お小遣いを渡して、「眠いー眠いー」と言いながら佐賀弁ガンガン喋りまくりです。旦那は一人、シーンとしていましたが(笑)。夕方近くになって、一旦佐賀のホテルにチェックインだけして、それから今度は
飲み会会場
へと向かいます。そうです。佐賀に帰ったらとりあえずは親友Mと会うのですよー。飲みなので電車で向かいます。なんと唐津線です。もう鉄ちゃんも真っ青の、一両しかないバスみたいな電車。この電車が走っているのがキセキなくらいですな。運転席も覗けてしまうのでパチリ。
最近思うんですが、このブログを書くようになって、携帯の写メが大活躍ですなー。食い物撮ったりするには、一眼レフまで出さなくていいんだけど、とりあえず撮っておくかーって感じの写真にしています。
ごとごと揺られて着いた先には、Mが待っていてくれました。それから飲み会。またしてもひたすら飲みまくるあたしたち。終電には乗ろうかなーと思ってたんですが、それは
無理
というものでした(笑)。ひたすら飲んで食って楽しみました。そうそう、その中で一つだけMが言い出した面白い佐賀弁をご紹介。
どっぺくっ
です。さーて、この言葉が分かるとしたら佐賀の人しかいないでしょう。旦那、またしても「ポカーン」です(笑)。うーん、標準語になおすのは難しいよね、、と、Mとも話しましたが、要するに食事が「味が濃い」とか「脂っこい」とか「さっぱりしているの逆」とか、そういう言葉です。使い方としたら「朝からカレーなんてどっぺくっ」という感じに使います。
まあそんなこんなで楽しい時間を過ごし、それから結局タクシーで佐賀まで帰りました。その後はひたすら寝る寝る寝るって感じです。
翌朝になって、行ったところは「有明海」。またかよーって感じですが、佐賀に来たら
ムツゴロウ
を撮らずに帰れますかってんだ。「えー、またー?」としぶる旦那を説得し、有明海に向かいます。保護区になっていて、干潮のときはムツゴロウがいっぱいいるんですよねー。で、ここはムツゴロウを町おこしにしているので、トイレまでムツゴロウです。
ものすごくいい天気で、気持ちよかったなあ!そんな中、あたしはガスガス撮影を楽しみます。
バトルしてるのだとか
ムツゴロウとシオマネキとか。
どっちもかわいいガタの人気者です。あ、そうそう。以前佐賀の人間は「干潟」を「ガタ」としか言わないことはお伝えしている通りです。
そうこうしているうちに、そろそろ帰ろうかーってことになり、いざ出発。来たときと同じように三瀬を通って福岡まで行きます。なぜ一番近いであろう佐賀大和インターから高速に乗らないのか。それは、旦那が
もう一回とんこつラーメンを食う
と言い張るからです(笑)。しょうがないのでお付き合い。今度はあたしが「えー、またー?」って感じでしたが、まあそうそう来ることもできないし、とんこつラーメンは大好物なのでそれはいいとしました。昼時ともあって、カナーリ並んでいましたが、ひたすら待って食いました。
それからいざ、福岡インターを目指すのですが、その前に、あたしと旦那が大学時代に住んでいた近辺を通ってみるかーということになり、フラフラと巡りました。なんか大きな道ができてたり、あった店がなくなっていたりとちょっと寂しいこともありましたが、中でも、ハローという洋食店が残っていてくれました。車で通りながらパチリ。
ここは、大学時代の友達がバイトしていて、「大盛り」を頼むとものすごい大盛りにしてくれた懐かしい店です。パフェとかも大盛りにして食わせてくれました。ビンボー学生だったあたしらにはちょっと嬉しい店。マスターが根津甚八に似ていて「根津」と密かに呼んでいましたが、まだ根津が頑張っているのかなーと嬉しくなりました。
それからインターに乗って、ひたすら我が家を目指します。あ、一応壇ノ浦に寄って、土産などを買いましたがね。当然ながら自分のためだけですが(笑)。佐賀錦を買って、梅が枝餅を買って帰りました。この日はものすごく天気がよくてサイコーのドライブ日和。壇ノ浦の海もきれいでした。
あとはすぺて、旦那に運転はお任せ。珍しく嫌がることもなく、運転してくれました。あたしはひたすら読書読書(笑)。「風の墓碑銘」って小説の上巻を持っていったのですが、車の中で読んでしまい、「早く家に帰ろう。下巻が読みたい」とわがままなことを言ってみたり。
ま、それなりに楽しい旅ができましたとさ。おしまい。
by timetoki
| 2009-06-01 03:04
| 佐賀