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いつもはユリカモメを撮っている間に行き来するフェリーを眺めるだけだったんだけれど、あまりにもフェリーに乗りたくなって、、、というか、島に行きたくなって渡ってみた。丸一日のプチ旅行。フェリーに乗り込むと、目線の先にユリカモメが。でも、何かおかしいと思ったら、この子足が片足しかない。

片足ってすごいハンデだと思う。人間だって、片足だったらとてつもなく歩きにくいよね。鳥たちはちゃんとバランスよく飛べるんだろうか。でも、少なくともやせこけて弱っている風には見えないし、撮影しているとササーっと飛んでいってしまったので一安心。強く生きてね…。
さてそうこうしている間に出航。やっぱ船っていいなあ。そのうち眠くなって寝てしまうんだけどね(笑)。島に着いたら、別にあてはなかったのでフラフラと景色のいいところを探検。瀬戸内海は美しいなあ。

スカイラインっていう名の林道っぽいところをドライブしていると、なんと!鹿に遭遇!すげえ。小豆島って鹿がいるんだあ…。ちょっと感動。いや別に、鹿なんて宮島行けば腐るほどいるんだけど、何となく林の中で見かける鹿ってうれしい。

当然ながら臆病者で、ちっとも寄らせてくれなかったけれど、それでも満足。
それから猿の国があるっていうのでそっちに行ってみる。いるいる、猿。そこらじゅう猿だらけ。ここの猿は冬になると団子になって「猿団子」ってのが有名なんだけども、行った日はあまりにもポカポカ陽気でちっとも団子になってません(笑)。まあ仕方ないか。また寒い日に行ってみよう。そこで逆光の猿とか

餌を巻こうとするお客さんに群がる猿とか

子連れ猿とか

撮って遊ぶ。猿って不思議。鳥とか、鹿とかは「人の気配」はしないのに、猿はちゃんと「人の気配」がする。誰かいる?と振り向けば猿だったりして笑える。あたし撮影していると、ポケットの中まさぐられました(笑)。何も持ってないっつーの。
それから道の駅っぽいところで飯。あたしは島ではいつもカレーなんだけども、ランチがあったのでそれにしてみる。別にご飯としては普通。可も不可もなくって感じなんだけども、スラムダンクがあるのでラッキー。ずいぶん長居して、「あたし小豆島まで来て何やってんだ?」とか思ってみたり。でものんびりするのが楽しいのでそれはそれでよし。小豆島では醤油とオリーブオイルを購入。やっぱ産地だからねー。
まあそんなこんなで昼過ぎになり、フェリーで帰ることに。帰りのフェリーでは海を撮ろうと思っていたので、客室にはとどまらず、甲板に行ってみる。

ところが、さ、寒い!寒すぎる!何つー風!何だこの風は!ってくらい風が吹いている。もう死ぬ、客室に戻ろうか…と思っているところに、足湯を発見してしまう(笑)。

この足湯がたまらんのですよ。もう気持ちよすぎ!ひたすらずーーーーーっと、足湯につかっておりました。足が温かいとそんなに寒くも感じないもんですねえ。風は相変わらず怒涛のように吹いていたけれど、この木のいすに座って、海を見ながら足は温かい…という至福の時をすごしました。
外にはユリカモメが飛んでいるし。

やっぱり海とか船ってサイコーかも。また島に渡りたいなあ~。フェリーが港に着くころにはすっかり夕暮れ。

充実した冬の一日でした。

片足ってすごいハンデだと思う。人間だって、片足だったらとてつもなく歩きにくいよね。鳥たちはちゃんとバランスよく飛べるんだろうか。でも、少なくともやせこけて弱っている風には見えないし、撮影しているとササーっと飛んでいってしまったので一安心。強く生きてね…。
さてそうこうしている間に出航。やっぱ船っていいなあ。そのうち眠くなって寝てしまうんだけどね(笑)。島に着いたら、別にあてはなかったのでフラフラと景色のいいところを探検。瀬戸内海は美しいなあ。

スカイラインっていう名の林道っぽいところをドライブしていると、なんと!鹿に遭遇!すげえ。小豆島って鹿がいるんだあ…。ちょっと感動。いや別に、鹿なんて宮島行けば腐るほどいるんだけど、何となく林の中で見かける鹿ってうれしい。

当然ながら臆病者で、ちっとも寄らせてくれなかったけれど、それでも満足。
それから猿の国があるっていうのでそっちに行ってみる。いるいる、猿。そこらじゅう猿だらけ。ここの猿は冬になると団子になって「猿団子」ってのが有名なんだけども、行った日はあまりにもポカポカ陽気でちっとも団子になってません(笑)。まあ仕方ないか。また寒い日に行ってみよう。そこで逆光の猿とか

餌を巻こうとするお客さんに群がる猿とか

子連れ猿とか

撮って遊ぶ。猿って不思議。鳥とか、鹿とかは「人の気配」はしないのに、猿はちゃんと「人の気配」がする。誰かいる?と振り向けば猿だったりして笑える。あたし撮影していると、ポケットの中まさぐられました(笑)。何も持ってないっつーの。
それから道の駅っぽいところで飯。あたしは島ではいつもカレーなんだけども、ランチがあったのでそれにしてみる。別にご飯としては普通。可も不可もなくって感じなんだけども、スラムダンクがあるのでラッキー。ずいぶん長居して、「あたし小豆島まで来て何やってんだ?」とか思ってみたり。でものんびりするのが楽しいのでそれはそれでよし。小豆島では醤油とオリーブオイルを購入。やっぱ産地だからねー。
まあそんなこんなで昼過ぎになり、フェリーで帰ることに。帰りのフェリーでは海を撮ろうと思っていたので、客室にはとどまらず、甲板に行ってみる。

ところが、さ、寒い!寒すぎる!何つー風!何だこの風は!ってくらい風が吹いている。もう死ぬ、客室に戻ろうか…と思っているところに、足湯を発見してしまう(笑)。

この足湯がたまらんのですよ。もう気持ちよすぎ!ひたすらずーーーーーっと、足湯につかっておりました。足が温かいとそんなに寒くも感じないもんですねえ。風は相変わらず怒涛のように吹いていたけれど、この木のいすに座って、海を見ながら足は温かい…という至福の時をすごしました。
外にはユリカモメが飛んでいるし。

やっぱり海とか船ってサイコーかも。また島に渡りたいなあ~。フェリーが港に着くころにはすっかり夕暮れ。

充実した冬の一日でした。
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by timetoki
| 2007-12-30 22:57
| 香川
あ、タイトルはいわゆる「鳥」のウミネコではありません。海辺にいる猫のこと。今日は天気もよかったのでいそいそとまたいつもの港にゴウ。猫に会いたくてー。猫のいるところはどこも素敵すぎ。猫ラブ。でもそのうちここの猫たちも増えすぎれば、たぶん駆除されるだろうなあ。なのであまり人になつくのもいいとは思えないんだけども、すり寄ってくればつい触ってナデナデしてしまう。
まずは茶猫発見。こないだもこの子はこのへんにいたなあ。海をバックにキマってるじゃん!

そのへんをうろうろうろうろしていました。ただひたすらうろうろ。時々哀しそうな声で「ナォ~~ン」とか鳴く。でもこのへんに来ている人から散々餌をもらっているせいか、ものすごく肥えてる。あたしにも擦り寄ってくるんだけどあいにくあたしはカメラしか持ってないのよねえ。あたしが何も持ってないことを知るや、またうろうろ。海まで行ったりしてる。そんなところに猫がほしいものがあるのか?

そうこうしているうちに、美猫発見。なーんて器量よし。

しかしこの美猫は、人間でも美人がつれないように、あまりつれないのであった。手伸ばすとすぐにどっか行こうとする。カメラ構えるとまた逃げる、でも遠くに行くと近寄ってくる。「近寄りたいのか逃げたいのかどっちなんじゃい!」とツッコミたくなるけれど、まあ相手は猫。隙を突いてパチリ。

海岸沿いをフラフラとあたしも散歩すると、今度は牛猫発見。

しかしこの子もビビリであたしを見たとたんに逃げ出す。いかにも「怪しい人だ」といわんばかりの目で見られるのが哀しい。
そりゃいいんだけど、そろそろ腹減ってきた。フェリー乗り場に行って飯にしようと思いつく。あたしどうしても、海辺とか島とか行くとカレーが食いたくなる。なぜなんだろうこのカレーへの執着。そいや大久野島行ったときもカレー食ったなあ。別にカレーじゃなくても全然かまわないし、たまには島の魚とか食えばいいのになぜかカレー(笑)。そしてそれがおいしく感じてしまうんだなあ。作家で島好きの椎名誠さんもカレーにビールとか飲んでたから、たぶん海、島、カレーというものは何となくどこかでつながっているんじゃないかと思う。ねえねえ、海でカレー食いたくなる人ってほかにいない?
腹ごしらえしながらユリカモメと戯れる。タバコ吸ってのーんびり。ああ、何て幸せ。天気はいいし、あたしを邪魔する人はいないし、自由に時間が使えて、何しようとかまわないって幸せだ。島好きのあたし的には島も好きなんだけれど、港だけでも結構満足。でも今度は島に渡ってみようかなーなどと考えてみたりもする。
腹もいっぱいになったところでまた猫探し。だんだん日も傾いてきた。冬だねえ。この日の陰るのの早さといったら。まだ午後ちょっと過ぎたくらいなのに、すっかり夕暮れな気分。そこで会ったのは茶猫。

落ち葉がすっかり晩秋って感じなんだけど、すでに冬なんだよねえ。でもこの暖かさは冬じゃないなとりあえず。猫たちも暖かそうだし。だいたい猫たち、寒くなったらどっかで丸まって寝てるんだけど、フラフラ日向ぼっこしているんだからそりゃ暖かい証拠ってもんでしょう。しばらく茶猫と戯れる。でもカナリ警戒されている模様で、そんなに近寄ってきてくれない。やっぱり「怪しい人」と目が言ってる。

その落ち葉の道を進むと、縞猫に遭遇。しかーし、またまた警戒のポーズ。

いや、いいのよ。野良猫はそれくらい警戒してないと生きてけないんだから。あんまり慣れ過ぎるなよーという思いをこめてあたしは見ていたりする。野良はこの目をしているから好き。飼い猫の「幸せ満喫」って目もかわいいっちゃかわいいんだけど、野良の「怪しい人~。近寄らないでー」光線がまた好きなのだ。
それからまたフラフラと。まるであたしが野良猫のようだなあ。もうここまでくれば、そんなに猫探そう!とまでは思わないので、まあいたら撮るかなーくらいの気持ちでフラフラと。ラストに出会ったのはシャム系。

落ち葉が切ないわあ。何か、冬になるなあって感じで。冬が一番彼らにとってはすごしにくいんだろうなあ。温かいコタツもないし、ストーブの前に行くわけにもいかないし。願わくば、仲良く暖めあって冬を乗り切ってくれよーと思いながら港の旅終了。次はホントに島に渡ろう。
まずは茶猫発見。こないだもこの子はこのへんにいたなあ。海をバックにキマってるじゃん!

そのへんをうろうろうろうろしていました。ただひたすらうろうろ。時々哀しそうな声で「ナォ~~ン」とか鳴く。でもこのへんに来ている人から散々餌をもらっているせいか、ものすごく肥えてる。あたしにも擦り寄ってくるんだけどあいにくあたしはカメラしか持ってないのよねえ。あたしが何も持ってないことを知るや、またうろうろ。海まで行ったりしてる。そんなところに猫がほしいものがあるのか?

そうこうしているうちに、美猫発見。なーんて器量よし。

しかしこの美猫は、人間でも美人がつれないように、あまりつれないのであった。手伸ばすとすぐにどっか行こうとする。カメラ構えるとまた逃げる、でも遠くに行くと近寄ってくる。「近寄りたいのか逃げたいのかどっちなんじゃい!」とツッコミたくなるけれど、まあ相手は猫。隙を突いてパチリ。

海岸沿いをフラフラとあたしも散歩すると、今度は牛猫発見。

しかしこの子もビビリであたしを見たとたんに逃げ出す。いかにも「怪しい人だ」といわんばかりの目で見られるのが哀しい。
そりゃいいんだけど、そろそろ腹減ってきた。フェリー乗り場に行って飯にしようと思いつく。あたしどうしても、海辺とか島とか行くとカレーが食いたくなる。なぜなんだろうこのカレーへの執着。そいや大久野島行ったときもカレー食ったなあ。別にカレーじゃなくても全然かまわないし、たまには島の魚とか食えばいいのになぜかカレー(笑)。そしてそれがおいしく感じてしまうんだなあ。作家で島好きの椎名誠さんもカレーにビールとか飲んでたから、たぶん海、島、カレーというものは何となくどこかでつながっているんじゃないかと思う。ねえねえ、海でカレー食いたくなる人ってほかにいない?
腹ごしらえしながらユリカモメと戯れる。タバコ吸ってのーんびり。ああ、何て幸せ。天気はいいし、あたしを邪魔する人はいないし、自由に時間が使えて、何しようとかまわないって幸せだ。島好きのあたし的には島も好きなんだけれど、港だけでも結構満足。でも今度は島に渡ってみようかなーなどと考えてみたりもする。
腹もいっぱいになったところでまた猫探し。だんだん日も傾いてきた。冬だねえ。この日の陰るのの早さといったら。まだ午後ちょっと過ぎたくらいなのに、すっかり夕暮れな気分。そこで会ったのは茶猫。

落ち葉がすっかり晩秋って感じなんだけど、すでに冬なんだよねえ。でもこの暖かさは冬じゃないなとりあえず。猫たちも暖かそうだし。だいたい猫たち、寒くなったらどっかで丸まって寝てるんだけど、フラフラ日向ぼっこしているんだからそりゃ暖かい証拠ってもんでしょう。しばらく茶猫と戯れる。でもカナリ警戒されている模様で、そんなに近寄ってきてくれない。やっぱり「怪しい人」と目が言ってる。

その落ち葉の道を進むと、縞猫に遭遇。しかーし、またまた警戒のポーズ。

いや、いいのよ。野良猫はそれくらい警戒してないと生きてけないんだから。あんまり慣れ過ぎるなよーという思いをこめてあたしは見ていたりする。野良はこの目をしているから好き。飼い猫の「幸せ満喫」って目もかわいいっちゃかわいいんだけど、野良の「怪しい人~。近寄らないでー」光線がまた好きなのだ。
それからまたフラフラと。まるであたしが野良猫のようだなあ。もうここまでくれば、そんなに猫探そう!とまでは思わないので、まあいたら撮るかなーくらいの気持ちでフラフラと。ラストに出会ったのはシャム系。

落ち葉が切ないわあ。何か、冬になるなあって感じで。冬が一番彼らにとってはすごしにくいんだろうなあ。温かいコタツもないし、ストーブの前に行くわけにもいかないし。願わくば、仲良く暖めあって冬を乗り切ってくれよーと思いながら港の旅終了。次はホントに島に渡ろう。
▲
by timetoki
| 2007-12-16 22:41
| 岡山
今日はいい天気の休み!と、言うことで、撮影撮影。遠出してもいいかなーとも思ったけれど、単休だし、起きるの遅くなったし(笑)。
プラプラ車に乗って、あてのないドライブ。そうだなー、どこに行って何を撮ろうかなーと思ったんだけれど、こないだ山に行って各種鳥たちにフラれまくったので今度は海にしよう!と港までゴウ。そろそろユリカモメ来てるかなーと覗いたら、結構いるいる!まあピークはまだかもなので数は少ないんですが、それなりに遊んでくれました。
キラキラの海面を流れるように飛ぶユリカモメ。とてもきれいです。

突堤には、物憂げな子が海を見つめてボーっとしていました。そしてその子を見ながらボーっとするあたし。

そのうち飛んでくれるのを待ってる間に、カメラの設定いろいろ変えて遊ぶことに。黒ユリカモメ撮ったり、

白ユリカモメ撮ったり。どっちがいいですかねえ。

やっぱユリカモメはこの時期、とっても間近で遊んでくれる貴重な鳥ですな(笑)。
それから公園っぽくなってる港をフラフラとお散歩。ちょっと薄着していって寒かったけれど、まあだいたいあたしは薄着なのでこれくらい平気(笑)。半そでTシャツにシャツを羽織っただけといういでたちでフラフラしていました。天気がよかったので、日が当たるとそんなに寒くもなかったし。
で、フラフラしていたら、日向ぼっこしている猫発見!

もう冬なんだけど、秋っぽいなあ(笑)。ここは猫がいっぱいいるんですよねー。なぜかというと、猫ばあさんがいるから。独りで車上生活されてるみたいなんですが、その人が猫をかわいがっていて、その車の周りにはわんさかいつも猫がいます。でもそのうち怒られるんだろうなあ。その猫ばあさんのほかにも、キャットフード持ってきて食わせる人がいっぱいいるので、ここの猫たちはそりゃそりゃデブですな。

見よこの、野良猫とは思えないデブっぷり!食いすぎやろあんたは~。でも、冬を暖かい部屋とかで過ごせない子たちは脂肪をたっぷり蓄えておかなくちゃねー。でも野良猫ハンターに捕まらないようにねえ…。そのうち茶色の子も猫おばさんのところにきたりして、ボケボケしていました。

やっぱ太いよなあ。。とか思いながら、撮るだけ撮ってあたしは退散。海辺を歩いていると、ミサゴ発見。

この寒いのにバシャバシャダイビングしています。が、なかなか捕まりません、魚。魚もそりゃ、とって食われたらたまったもんじゃないので必死です。ミサゴも餌食わないと腹減っているので必死です。そして必死対必死の戦いを制したのはミサゴでした。

と、こんな感じで遊んできました。旅とはいえないくらい身近なところで遊んだんですが、それはそれでなかなか。これからここをフィールドにしようかしらん。有意義なプチ旅でした。
プラプラ車に乗って、あてのないドライブ。そうだなー、どこに行って何を撮ろうかなーと思ったんだけれど、こないだ山に行って各種鳥たちにフラれまくったので今度は海にしよう!と港までゴウ。そろそろユリカモメ来てるかなーと覗いたら、結構いるいる!まあピークはまだかもなので数は少ないんですが、それなりに遊んでくれました。
キラキラの海面を流れるように飛ぶユリカモメ。とてもきれいです。

突堤には、物憂げな子が海を見つめてボーっとしていました。そしてその子を見ながらボーっとするあたし。

そのうち飛んでくれるのを待ってる間に、カメラの設定いろいろ変えて遊ぶことに。黒ユリカモメ撮ったり、

白ユリカモメ撮ったり。どっちがいいですかねえ。

やっぱユリカモメはこの時期、とっても間近で遊んでくれる貴重な鳥ですな(笑)。
それから公園っぽくなってる港をフラフラとお散歩。ちょっと薄着していって寒かったけれど、まあだいたいあたしは薄着なのでこれくらい平気(笑)。半そでTシャツにシャツを羽織っただけといういでたちでフラフラしていました。天気がよかったので、日が当たるとそんなに寒くもなかったし。
で、フラフラしていたら、日向ぼっこしている猫発見!

もう冬なんだけど、秋っぽいなあ(笑)。ここは猫がいっぱいいるんですよねー。なぜかというと、猫ばあさんがいるから。独りで車上生活されてるみたいなんですが、その人が猫をかわいがっていて、その車の周りにはわんさかいつも猫がいます。でもそのうち怒られるんだろうなあ。その猫ばあさんのほかにも、キャットフード持ってきて食わせる人がいっぱいいるので、ここの猫たちはそりゃそりゃデブですな。

見よこの、野良猫とは思えないデブっぷり!食いすぎやろあんたは~。でも、冬を暖かい部屋とかで過ごせない子たちは脂肪をたっぷり蓄えておかなくちゃねー。でも野良猫ハンターに捕まらないようにねえ…。そのうち茶色の子も猫おばさんのところにきたりして、ボケボケしていました。

やっぱ太いよなあ。。とか思いながら、撮るだけ撮ってあたしは退散。海辺を歩いていると、ミサゴ発見。

この寒いのにバシャバシャダイビングしています。が、なかなか捕まりません、魚。魚もそりゃ、とって食われたらたまったもんじゃないので必死です。ミサゴも餌食わないと腹減っているので必死です。そして必死対必死の戦いを制したのはミサゴでした。

と、こんな感じで遊んできました。旅とはいえないくらい身近なところで遊んだんですが、それはそれでなかなか。これからここをフィールドにしようかしらん。有意義なプチ旅でした。
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by timetoki
| 2007-12-05 16:03
| 岡山
まあだいたいは「鳥編」で書いちゃったので、この後は鳥じゃないものたちもご紹介。動物天国オーストラリアですから~。ちなみにアホは「コアラとカンガルー」とずっと言い張っていて、「それを見ないでは帰らない」とまで言う熱の入れよう。アホにしては珍しいかも。動物をそんなに見たがるなんて。ちなみに、バードウオッチングしていたら、スコープの扱い方にも慣れたらしく、最初は導入できなかったものが、最後らへんでは、自分で鳥をスコープに入れて「おーかわいいかわいい」とか「高貴な感じのする鳥だね」などというようになったのもまた成長かなと(笑)。そんなアホはほっといて、あたしはひたすら写真ばっか撮ってましたが。
ちなみにこの旅で唯一撮った蝶。名前は知らない。ユリシーズって言う、有名なきれいな蝶がいて、一日三回見れば幸せになれるとかいう話もあったり、バタフライサンクチュアリがあったりして行きたかったんだけど時間もないしでちょっとパス。野生で会ったのはこの子だけでした。

ケアンズ観光の目玉の一つとなっているキュランダの町並み。うーん、別に、どうというところでもなかったんだけど、まあ、かわいらしい感じの町でした。キュランダ鉄道には乗らなかったんだけど(所持金が少なくなっていたため・笑)、まあぼちぼち散策しました。

キュランダで食った飯。これで千二百円ぐらい。高いって!

アサートン高原にあった蟻塚。一年で一センチくらいしか大きくならないらしい。二メートルくらいあったこの蟻塚は二百年モノって感じですかね。しかし、こんなのがポコポコあってかわいらしい。

ゴルフ場で見たカンガルー。でかいっ!

変なスコープ持ったりカメラでガシャガシャ撮ってると、「ん?何か怪しい人」って感じでじっと見つめられてしまいました。

そしてアホ念願のコアラー!!やっぱかわいいっす。動物園で会ったんだけどねー。ちなみに動物園では「コアラ抱っこ写真」などというものを15ドル出せば撮れます。アホはどうしても撮りたいという(笑)。あたしはどっちでもよかったんだけれど、まあ一緒に写るかーってことで抱っこするところへ。「どっちが抱っこします?」と聞かれてすかさず「自分」と答えるアホってどうよ!?普通、こういうところって女の子に譲らないか!?と文句を言ってみたら「あんた女の子やないやん」との返事。ぎゃふん。でも、触るだけは触らせてもらったんだけど、ふわふわだったー。もう絶対、ぬいぐるみ!コアラって、毒のあるユーカリを食べるんだけれど、毒を中和させるために一日二十時間くらい寝るらしい。二十時間も寝るのってどーよ…。しかし、あんなにトロくてもややーんとしてる動物がちゃんと生き抜いてこられたオーストラリアって不思議。

ちなみに動物園にはツチノコもいました(嘘)。

ものすげーでっかいワニも。これにパクッとやられたらさすがに腕の一本や二本は持っていかれてしまうだろうなあ~。

そいや動物園では、カンガルーにえさをあげることもできて、アホ、喜び勇んでえさ買いに行きます。ガキです。でも、扱い方が分からず、カンガルーのそばにおいても眠そうであんまりえさを食べない。「そりゃ口に持っていかないと食わないんじゃない?」ってことであたしもペレットみたいなのを口に持っていくともしゃもしゃ…。食うやん!アホもおそるおそる手のひらに乗せて食わせてみてご満悦。幸せだねえ、あんた…。
余談ですが、草とかを固形のえさにした「ペレット」という言葉をアホ、知りませんでした。
と、まあ、こんなことがあって無事終了して、夕方からはお買い物。ナイトマーケットっつーところで土産とかを仕入れて金が尽きたので、そのままお休みしました。

翌日は、朝にはもう旅行会社の人が迎えに来て、免税店を回って空港へ。ちなみに帰る日は雨!「よかったねえ、昨日はいい天気で」といいながらチェックインしました。スーツケースが21キロになってて「やっべー」と思ったけれど、「二人なんだからオッケイよ」と窓口の人も言ってくれて、追加料金取られずに無事通過。飛行機で爆睡していたらあっという間に関空に着きましたとさ。オーストラリアの旅、終了!あー、もう夢のような時間。また長期休み取りたいなあ~。今度はいつ旅に行けるのやら。そいや一月には宮崎です。最近はもう、宮崎のことで頭がいっぱい。どこかいい場所があったら教えてください(笑)。
ちなみにこの旅で唯一撮った蝶。名前は知らない。ユリシーズって言う、有名なきれいな蝶がいて、一日三回見れば幸せになれるとかいう話もあったり、バタフライサンクチュアリがあったりして行きたかったんだけど時間もないしでちょっとパス。野生で会ったのはこの子だけでした。

ケアンズ観光の目玉の一つとなっているキュランダの町並み。うーん、別に、どうというところでもなかったんだけど、まあ、かわいらしい感じの町でした。キュランダ鉄道には乗らなかったんだけど(所持金が少なくなっていたため・笑)、まあぼちぼち散策しました。

キュランダで食った飯。これで千二百円ぐらい。高いって!

アサートン高原にあった蟻塚。一年で一センチくらいしか大きくならないらしい。二メートルくらいあったこの蟻塚は二百年モノって感じですかね。しかし、こんなのがポコポコあってかわいらしい。

ゴルフ場で見たカンガルー。でかいっ!

変なスコープ持ったりカメラでガシャガシャ撮ってると、「ん?何か怪しい人」って感じでじっと見つめられてしまいました。

そしてアホ念願のコアラー!!やっぱかわいいっす。動物園で会ったんだけどねー。ちなみに動物園では「コアラ抱っこ写真」などというものを15ドル出せば撮れます。アホはどうしても撮りたいという(笑)。あたしはどっちでもよかったんだけれど、まあ一緒に写るかーってことで抱っこするところへ。「どっちが抱っこします?」と聞かれてすかさず「自分」と答えるアホってどうよ!?普通、こういうところって女の子に譲らないか!?と文句を言ってみたら「あんた女の子やないやん」との返事。ぎゃふん。でも、触るだけは触らせてもらったんだけど、ふわふわだったー。もう絶対、ぬいぐるみ!コアラって、毒のあるユーカリを食べるんだけれど、毒を中和させるために一日二十時間くらい寝るらしい。二十時間も寝るのってどーよ…。しかし、あんなにトロくてもややーんとしてる動物がちゃんと生き抜いてこられたオーストラリアって不思議。

ちなみに動物園にはツチノコもいました(嘘)。

ものすげーでっかいワニも。これにパクッとやられたらさすがに腕の一本や二本は持っていかれてしまうだろうなあ~。

そいや動物園では、カンガルーにえさをあげることもできて、アホ、喜び勇んでえさ買いに行きます。ガキです。でも、扱い方が分からず、カンガルーのそばにおいても眠そうであんまりえさを食べない。「そりゃ口に持っていかないと食わないんじゃない?」ってことであたしもペレットみたいなのを口に持っていくともしゃもしゃ…。食うやん!アホもおそるおそる手のひらに乗せて食わせてみてご満悦。幸せだねえ、あんた…。
余談ですが、草とかを固形のえさにした「ペレット」という言葉をアホ、知りませんでした。
と、まあ、こんなことがあって無事終了して、夕方からはお買い物。ナイトマーケットっつーところで土産とかを仕入れて金が尽きたので、そのままお休みしました。

翌日は、朝にはもう旅行会社の人が迎えに来て、免税店を回って空港へ。ちなみに帰る日は雨!「よかったねえ、昨日はいい天気で」といいながらチェックインしました。スーツケースが21キロになってて「やっべー」と思ったけれど、「二人なんだからオッケイよ」と窓口の人も言ってくれて、追加料金取られずに無事通過。飛行機で爆睡していたらあっという間に関空に着きましたとさ。オーストラリアの旅、終了!あー、もう夢のような時間。また長期休み取りたいなあ~。今度はいつ旅に行けるのやら。そいや一月には宮崎です。最近はもう、宮崎のことで頭がいっぱい。どこかいい場所があったら教えてください(笑)。
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by timetoki
| 2007-12-03 18:43
| AUSTRALIA
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